明石で特撮展、大怪獣の匠の技を展示
2018.7.13 08:00

ゴジラ スーツ 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000)より
(写真1枚)
ゴジラ、モスラ、メカゴジラら大怪獣とその裏側に焦点を当てた『特撮のDNA展-平成に受け継がれた特撮“匠の夢”-』が、7月14日から「明石市立文化博物館」(兵庫県明石市)で開催される。
特撮の神様と呼ばれる円谷英二が積極的に日本映画に取り入れ、リアルな世界を生み出してきた特殊撮影技術(以下特撮)。ミニチュアや映像トリックを駆使し、想像上の世界を現実かのように表現するため進化してきた。同展では、怪獣の造形物、ジオラマを展示し、歴代の特技監督、怪獣造形師らにも着目する。
注目は1973年に放映された『流星人間ゾーン』のマスクや円盤を初公開するなど、これまで目にすることのなかった貴重な品々。また、平成ゴジラシリーズ6作やテレビ特撮・超星神シリーズなど人気作を手掛け、最後の『特技監督』と呼ばれた故・川北紘一監督の特集コーナーも登場する。
怪獣造形の匠・若狭新一氏監修したゴジラの表皮を触れられるコーナーがあり、7月15日には、その若狭氏が撮影時のエピソードなどを披露する予定(当日自由参加)。ほかにも、特撮界の巨匠・大森一樹監督による「1990年代のゴジラ」についてのトークイベントも開催(事前予約制)。詳細は公式サイトにて。
『特撮のDNA展ー平成に受け継がれた特撮“匠の夢”ー』
期間:2018年7月14日(土)〜9月2日(日)
時間:9:30〜18:30(最終入館は18:00)
会場:明石市立文化博物館(明石市上ノ丸2-13-1)
料金:1000円、大学生・高校生700円
電話:078-918-5400
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