闇夜に浮かぶ世界遺産、下鴨神社イルミ

2018.6.20 06:00

月明かりも呼応して淡く光を放つ、下鴨神社のライトアップ(2016年)

(写真3枚)

京都の世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)とその参道をライトアップする『下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab』が、8月17日から期間限定で開催される。

一昨年に初めて開催され、その幻想的な空間をひと目見ようと、初日から大勢の人が訪れた同イベント。今回もデジタルアートを手掛けるチームラボが、2種類のアート空間を制作、光と音とデジタルテクノロジーを用いてプロデュースする。

森の参道沿いに置かれたタマゴ型の「立ち続けるものたち」。ゆっくりと呼吸しているかのように輝いたり消えたりする
森の参道沿いに置かれたタマゴ型の「立ち続けるものたち」。ゆっくりと呼吸しているかのように輝いたり消えたりする

約500メートルの参道沿いでは、揺らめく光で木々をライトアップするタマゴ形の発光体が設置。また、境内には触れることでさまざまな色に発光する球体が展示される。今年は「糺の森」全体が有料区域となり、チケットは平日1000円、土日1200円、小学生以下無料。時間は夕方6時半から夜10時まで、会期は9月2日まで。

『下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab』

日程:2018年8月17日(金)〜9月2日(日)・18:30〜22:00
会場:下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町59)
料金:平日1000円、土日1200円、小学生以下無料
電話:0570-200-888

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