スポ根系アイドル青春コメディ映画『劇場版 ドルメンＸ』の舞台挨拶が１６日、大阪市内の映画館でおこなわれ、キャストの志尊淳、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、桐山漣、野性爆弾のくっきー、チュートリアル徳井、小室直子監督が登壇した。

地球人のココロをつかみ、侵略するためにアイドルを始めるというイケメン宇宙人４人の物語。インテリ系宇宙人を演じた堀井新太が、「今日みんなのためにラップを考えてきたんで。なにがあっても、最後は拍手で終わってください。♪俺たちみんなでドルメンサー、今日もみんなでがんばるさ、公開２日目よろしくさ･･･ここまでです」とぶっ放すと、隊長役の志尊淳が「ナイスファイト！」と温かく見守る、仲睦まじい舞台挨拶となった。

劇中では、トップアイドルのごとく、ハードな振り付けのダンスを披露した彼ら。「身体はスゴかった、もうバキバキに。新太ちゃんは肩が上がらなかったんだよね？」」と志尊が撮影当時を振りかえると、堀井が「ウォーミングアップで、オッとなって。肩止まったぞ、ピキみたいな。ほぐしてもらったんですけど、本番に間に合わなくて。隠してやりました」と告白。志尊はまたもや「全然踊れていたよ」と、堀井をやさしくフォローした。同作は現在公開中。