オリラジ藤森「22歳ですべてを収めた」

2018.5.25 07:00

走りながら自身の芸能生活について赤裸々に語ったオリエンタルラジオの藤森 © ytv

(写真2枚)

人と人のつながりをテーマにした、読売テレビの深夜バラエティ『ガリゲル』(MC:キングコング西野)。400回という節目の5月26日放送回では、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が人気企画「RUNごはん」に挑む。

午前4時にスタートし、ゴール地点で最高の朝ごはんを食べる人気企画「RUNごはん」。藤森は、併走するスタッフの質問に答えることで、自然と自分と向き合うことに。そこで、激動の芸能生活について赤裸々に語った。

今年14年目のオリラジ。デビュー時は、NSCを卒業した翌日にテレビの仕事が入っていたほどの売れっ子で、藤森は「秋に社長に呼ばれまして。『君らのために渋谷に劇場を作るから。そこで毎日やったらよろしい』って・・・」と、オリラジのために作られた「渋谷∞ホール」で365日生放送をしていたという。藤森は「22歳で、すべてをこの手に収めました。正直お金に困る事は一度もなかったし」と当時を回想する。

売れっ子時代、バブル崩壊、そして現在の心境について語るオリエンタルラジオの藤森 © ytv

しかし、そんなバブルも長くは続かず、藤森は「2008年、各局のゴールデン番組がスパン、スパンって終わります。でも、まだ感覚がぶっ飛んでますから『また仕事くれるでしょ』って」と危機感がなかった事を明かし、「いよいよヤベェと思ったのは最後のレギュラーの『笑っていいとも!』が終わった2011年。そこから暗い時期が始まるんですよ」と吐露。

走りながら、天狗になっていた時のツケが回ってきた話、チャラ男として再ブレークしたエピソード、『いいとも!』司会のタモリの言葉、相方の中田が苦悩していた話、次長課長・河本の言葉に救われた話などを赤裸々に語った藤森。この模様は、5月26日・深夜0時58分から放送される。

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