吉岡里帆、福祉相談員の奮闘ドラマで主演

2018.5.14 05:00

7月の新ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』主演の吉岡里帆

(写真2枚)

女優の吉岡里帆が、7月スタートの新ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系)で主役にキャスティングされたことが発表された。

吉岡が演じるのは、不器用だが情に厚く、ひたむきな主人公・義経えみる。安定を求めて公務員となったはずが、いきなり配属されたのは生活保護受給者を支援するケースワーカーで、彼らに向き合い、寄り添うなかで、自立の道筋を見つけるために奮闘する物語だ。

吉岡は、演じる義経えみるについて「えみるの気持ちはすごく分かります。他人なのだけど、人ごととは思えない部分があったり、成長段階だからこそ、器用に立ち回れなくて、とにかくがむしゃらにぶつかっていくところは共感できます」とコメント。

左から、井浦新、田中圭、遠藤憲一

共演は、井浦新、田中圭、遠藤憲一ら。吉岡は「井浦さんは、昔から大好きな方なので、今回ちゃんと対面してお芝居をする事がすごくうれしいです。田中さんは白と黒がはっきりしているイメージ。現場ではすごくストイックとうかがったことがあります。覚悟してついて行きます」と語った。同ドラマは、毎週火曜・夜9時から放送される(初回放送日時未定)。

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