松井府知事「アジア全体で盛り上げたい」

2018.5.10 06:00

「笑顔のシンボルマークが世界の空を飛んでくれる。ものすごくプラスの効果が出てくる」と松井知事

(写真2枚)

大阪・夢洲(ゆめしま)での開催を目指す『2025年国際博覧会(万博)』。開催地決定を11月に控えた9日、関西国際空港で誘致ロゴをラッピングした特別機の運行がはじまり、そのセレモニーに大阪府の松井一郎知事が出席した。

松井知事は、「今年の11月には万博開催地が博覧会国際事務局(BIE)によって決定されますが、その決定を勝ち取るためにも世界中で大阪万博のすばらしさ、計画の良さを伝えていかなければならない。そのときに、ピーチさんから空飛ぶ広告塔『ラッピングした特別機を飛ばそう』とお話をいただいた。大阪を拠点に、機内でのアナウンスも大阪弁でやっている大阪ネイティブのピーチ。大阪の良さを世界に広げていただきたい」と挨拶。

また、「先ほど伺ったところによると、中国までの一番安い料金は往復4000円。大阪府庁からタクシーに乗って家に帰ったら4000円で済みません(笑)。そういう利用者のニーズにがっちり応えられて、世界から大阪に来ていただける。大阪がますます盛り上がると思っています」とも。

同社20機目として昨年末に導入した機体JA820Pに誘致ロゴをラッピング
同社20機目として昨年末に導入した機体JA820Pに誘致ロゴをラッピング

誘致に関して「全国的には盛り上がりに欠けるのでは」との質問に松井知事は、「国内機運醸成はもちろんのこと、BIE加盟国に対しても日本の良さ、大阪のすばらしさ、万博の中身・テーマなど、より丁寧に説明して支持の訴えをしていきたい。東京オリンピックも決定するまでは東京周辺だけが盛り上がっている空気だった。東京は2020年まではオリンピックでしょう。だからその後、2025年はやっぱり大阪、ということを日本全体、アジア全体で盛り上げたい」と意気込みを話した。

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