外国人に対応、関空で学生ボランティア

2018.4.13 06:00

外国人観光客のサポートをする学生

(写真2枚)

2017年に年間出入国者数が2000万人を突破し、外国人の入国者数が初めて700万人を超えた「関西国際空港」。同空港周辺で外国人観光客のサポートをするボランティア活動が、14日・15日におこなわれる。

このボランティア活動は、「大阪国際大学」(大阪府守口市)の学生らによる取り組み。主にJR関西空港駅の改札付近で活動し、身につけた知識や語学力を活かして切符の購入や電車の利用法などをアシストする。

外国人観光客のサポートをするボランティアに過去参加した学生ら
外国人観光客のサポートをするボランティアに過去参加した学生ら

2015年10月に初めておこなわれ、「中国、台湾、韓国を中心に急増する海外からの観光客をおもてなしするために実施してまいりました。実際に外国の方と会話することで、生きた語学に触れることができ、社会人・国際人に求められる知見や経験を体得する機会となっています」と同校。大学・短期大学部の新入生も含め、15人の学生が参加予定。

関西国際空港

大阪国際大学

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