阪神梅田本店、スナックパークが復活

2018.4.10 16:00

1期棟外観(イメージ)

(写真4枚)

2021年秋のグランドオープンに向けて建て替え中の「阪神梅田本店」(大阪市北区)。4月27日に竣工し、6月1日に1期棟がオープン。さらに「食」に注力し、人気の立ち喰いエリア「スナックパーク」が復活する。

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これまでの地下1階〜11階の構成から地下1階〜9階へとフロア変更する1期棟。1階には約400種のワインが無料でテイスティングできる日本最大級のワインコーナーがある「リカーマルシェ」、1日約15ブランドの食パンが週替わりなどで提供される「パンマルシェ」、またアメリカの人気ハンバーガーレストラン「シェイク シャック」が関西で初登場する。

「パンマルシェ」では、いろんなベーカリーの食パンが楽しめるコーナーも
「パンマルシェ」では、いろんなベーカリーの食パンが楽しめるコーナーも

そして、注目は2015年に建て替え工事で閉店して以来、待望されていた「スナックパーク」。買い物や仕事の合間にサッと食事できると、幅広い年齢層から重宝されたエリアだ。阪神名物の「いか焼き」も現在の東側から移転し、最終日には1000皿を売り上げたオムライスの「玉子丸」など人気テナントに加え、新業態も加わり全13店舗に。西長堀の行列店「カドヤ食堂」が新たに開発した中華そばなど、500円以下で楽しめるメニューを予定。また夜のバル遣いもできるように、ビールも安価で提供できるよう目指すとのこと。

一つのテーブルを囲んで、いろんな人が立ち食いを楽しめるスペース「スナックパーク」
1つのテーブルを囲んで、いろんな人が立ち食いを楽しめるスペース「スナックパーク」

また7階の食のフロアには、時短メニューなど料理を作りながらレシピを紹介する「ライブキッチン」が、さらにデパ地下の総菜、和洋菓子などにも関西初登場の店が登場する予定。

スナックパーク:カドヤ食堂(中華そば)、立ち喰い魚 ふじ屋(海鮮)、牛焼き みらく(丼)、道頓堀赤鬼(お好み焼き&焼きそば)、とり天うどん てんぼう(うどん)、天ぷらの山(天ぷら)、焼きスパ&ワイン ローマ軒(焼きスパゲッティ)、魚がし日本一(寿司)、阪神名物 いか焼き(いか焼き)、ちょぼ焼き(ちょぼ焼き)、御座候(回転焼き)、うまかラーメン(ラーメン)、玉子丸(オムライス)

「阪神梅田本店」

2018年6月1日(金)Ⅰ期オープン
住所:大阪市北区梅田1-13-13
営業:10:00~20:00 
※フロア、曜日により異なる(詳しくは公式サイトにて)
電話:06-6345-1201

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