高木美帆選手、目標は「更なる高みへ」

2018.3.30 17:00

「更なる高みへ」と目標を掲げた高木美帆選手(30日・立命館大学 大阪いばらきキャンパス)

(写真2枚)

平昌冬季オリンピックのメダリスト・スピードスケートの高木美帆選手が30日、「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」(茨木市)でおこなわれたスポーツと食に関するイベントに登場し、今後の抱負を語った。

本イベント『meiji Tokyo 2020Fes in OSAKA』は、集まった小学生との交流が目的。イベントの開会式で高木選手は、五輪で獲得した3色のメダルを参加者の首にかけてあげたり、練習で使うスライディングボードでのトレーニングの様子を披露した。

高木選手から金メダルをかけてもらい、はにかみながらも喜ぶ小学生の参加者
高木選手から金メダルをかけてもらい、はにかみながらも喜ぶ小学生の参加者

今後の目標を訊かれた高木は、「更なる高みへ」と掲げ、「まだ先の目標は立てていないんですけど、今より人としても選手としても技術面でも、更なる高みに行きたいなという思いをこめました」と、トップアスリートの先を目指す力強い意気込みを宣言した。

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