ロックスターとギャップ、忌野清志郎展

2018.2.11 08:00

ギターのみならず、アンプ、エフェクターなど彼が使用した品々が展示

(写真2枚)

大阪・南港の「ATC」(大阪市住之江区)で10日から『ロックスター 忌野清志郎展』がスタート。彼が使用したギターやライブ衣装など、まさにロックスターとして多くの光を浴びてきた「モノたち」が数多く展示されている。

また、今回はそれだけでなく、絵描きアーティストとしての存在にもクローズアップ。彼が描き続けてきた作品を収集し、自画像や小学生時代の作品、はたまた友人の間寛平師匠を描いた作品まで、ミュージシャンとして彼が生み出してきた音楽とは少しギャップのある風景が楽しめる。

見方によっては全くの別人。いや音楽も絵画も彼にとってはすべてがロックだ、などと色々考えてしまうほど、作品の種類やタッチが多種多様で、やっぱり彼はすごいアーティストだったんだと実感する。絵を見た後、楽器や衣装を見るとまた違ったメッセージを感じられるかも知れない。

清志郎の個展のごとく、数多くの作品が展示されている
清志郎の個展のごとく、数多くの作品が展示されている

ただ最後に、彼のもうひとつの趣味であったサイクリングのアイテムを見ると、「やっぱり普通のおっさんやん!」って感覚も。若干のパラレルワールドを感じさせてくれるのも清志郎の世界観なのか。レジェンドの生活風景をのぞき見するには十分なイベントだ。ちなみに会場のメインは『ビートルズ展』。ロック好きというよりもおっさんが喜ぶイベントだろう。期間は4月8日まで。

取材・文・写真/谷知之

『ロックスター 忌野清志郎展』

日程:2018年2月10日(土)〜4月8日(日)
会場:ATC特設会場ITM2F
料金:大人1800円、学生1200円、ほか

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