ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で、豪州産ビーフ「ヒレ」と、欧州でブームになり日本でも注目を集めている野菜「ケール」を使用した新作フェア『Meat & Green』が、2月14日からスタートする。
厨房でコックが調理する同社の特徴を生かし、チルド管理された豪州産ビーフの塊肉を店舗で手切りし、高温で焼き上げる「ヒレステーキ」が登場する今回のフェア。同社の岡野孝志商品部部長は「糖質制限を心がけながらお肉を食べる女性や健康志向の高い男性が増えていると感じており、今回はお肉のなかでも健康志向が強いヒレ肉と、栄養価が高い野菜の王様・ケールを使用したフェアを企画しました」と説明した。
ビタミンCなどが豊富なケールは、生のまま食べられるように開発された、苦みも青臭さもない「カリーノケール」という品種を使用。サラダはピーナッツオイルベースにはちみつ、醤油、ごま油で作ったオリジナルドレッシングで和えることで、しっとりと食べやすくなっている。『Meat & Green』フェアは全国217店舗(駒沢店除く)で開催され、4月上旬までの予定。