近大マグロ、今度は和風のカレーパンに

2018.1.26 11:00

揚げずに焼き上げることでカロリーを抑え、生姜を隠し味にだしの風味を引き立てた和風焼きカレーパン

(写真1枚)

世界で初めて完全養殖に成功し、今では近畿大学の代名詞でもある「近大マグロ」。その近大マグロと第一屋製パンが初めてコラボしたカレーパンが、2月1日より数量限定販売される。

マグロの中骨からだしを煮出し、そのエキスを使用した和風カレーを包んだ『和風焼きカレーパン 近大マグロ中骨だし使用』140円。和食店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」(大阪・梅田と東京・銀座)で唯一使用されていない「骨」を使用することで、天然資源の有効活用に貢献している。同商品は、関東から四国のスーパーなどで販売される。

近畿大学は、近大マグロの中骨や皮など可食部以外の活用方法を研究。これまでも中骨だしを使用した即席麺や、皮に含まれるコラーゲンを使用した化粧品、マグロの皮を使用した革製品など、これまでも各企業とタイアップしている。

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