ゴーフルやバウムが進化、新世代チョコ

2018.1.22 19:00

「リュンヌ エ ヴァン」による商品「クーシュ ド ショコラ」。こちらのショコラとフレーズ味が高島屋限定で登場

(写真2枚)

バレンタインでおなじみのひと口サイズのボンボン・ショコラや板状のタブレットでだけでなく、「大阪高島屋」(大阪市中央区)の催事『Amour du Chocolat!(アムール・デュ・ショコラ)』では、ハイブリッド系チョコレートを企画している。

「昨年、新ブランドながら驚異的な売り上げを誇ったのが、大阪・北浜の『カカオティエ ゴカン』です。なかでも、チョコ生地のサブレにガナッシュチョコレートを挟んだ『カカオサンド』が大ヒットとなりました。定番のスイーツとチョコレートを組み合わせたハイブリッド系であれば、親しみがありつつも新しさも楽しめる。今年は、これまでにない商品を提案します」と、「大阪高島屋」ストアバイヤーの古川泰照さんは説明する。

そこで企画されたのが、ゴーフルでおなじみの「神戸風月堂」による新ブランド「リュンヌ エ ヴァン」による高島屋限定商品。ゴーフルをベースにフワッとした軽やかな食感と濃厚な風味に進化したショコラクリームを、薄焼きのショコラクッキーの間にサンド。たっぷりのクリームが、目を引くビジュアルとなっている(「クーシュ ド ショコラ」イチゴとチョコ味のボックスセット1728円、大阪店と京都店のみ販売)。

「カール ユーハイム」による高島屋限定商品、バウムシュピッツ2430円は、写真映えも意識
「カール ユーハイム」による高島屋限定商品、バウムシュピッツ2430円は、写真映えも意識

ほかにも「カール ユーハイム」によるひと口サイズのバウムクーヘンをチョコレートでコーティングした高島屋限定の商品や、スペインのチョコレートブランド「カカオ サンパカ」が羊羹とチョコレートケーキを組み合わせた商品など、ほかにはないラインアップを予定している。

『Amour du Chocolat!(アムール・デュ・ショコラ)』

期間:2018年1月24日(水)~2月14日(水)
会場:大阪高島屋(大阪市中央区難波5-1-5)
料金:入場無料
電話:06-6631-1101

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