ピン芸日本一の大会に、現役アナが参戦

2017.12.26 06:00

昨年は2回戦に進出した服部優陽アナ(左)と、9年ぶりに出場する坂元龍斗アナウンサー

(写真2枚)

博多華丸、じゅんいちダビッドソン、アキラ100%らを輩出したひとり芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり』。その2018年大会に、カンテレの現役アナウンサーである坂元龍斗アナと服部優陽アナの2人が参戦を表明した。

これまでカンテレのアナウンサーでは、岡安譲アナが2006年度大会に、吉原功兼アナ・堀田篤アナ・川島壮雄アナ・坂元アナが2009年度大会に、服部優陽アナが2017年度大会に出場。過去、坂元アナと服部アナが2回戦進出を果たしている。

9年ぶりの出場となる坂元アナは、普段は報道番組のキャスターとして活躍中だが、今年9月に出演した久々のバラエティ番組で、「自分はやっぱりバラエティが好きなんだ」と再認識。社内に貼られた『R-1ぐらんぷり』ポスターを見て、参戦を決めたという。「できれば会社に見つからずに、ノンプレッシャーで参加したかった」と苦笑しつつも、「9年前の『早口言葉ネタ』をブラッシュアップして挑む」と意気込んだ。

『R-1 ぐらんぷり 2017』の1回戦に挑んだカンテレ・服部優陽アナ
『R-1 ぐらんぷり 2017』の1回戦に挑んだカンテレ・服部優陽アナ

一方、入社2年目の服部アナは、先輩の9年ぶりの出場について、「このタイミングでの出場ということは、前回の僕に嫉妬したに違いありません(笑)。1年間、ネタの種をストックしてきました。ビッグウェーブ起こします!」とコメント。参加エントリーは12月26日・当日消印有効で受け付けている。

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