奈良でラグビーフェス、寒風のなか白熱

2017.12.18 12:00

日本ラグビーの最高峰リーグ「トップリーグ」も開催される天然芝の会場(17日・奈良市内)

(写真3枚)

奈良の「ならでんフィールド」(奈良市法蓮佐保山)で17日、ラグビーの魅力を伝える『奈良市ラグビーフェスティバル』が開催され、大人も子どもも一心にボールを追いかけた。

午前中は複数のプログラムがおこなわれ、なかでも多くの子どもたちがタックルの代わりに面ファスナーのタグを取る「タグラグビー」に夢中になった。「タグラグビー」はイングランドなどのラグビー先進国で人気のスポーツ。奈良市の小学校では体育や部活で取り入れられており、女子からの人気も高い。子どもたちに面白さを尋ねると、「タグを取るのが楽しい」「トライが決まるとうれしい」と声を弾ませた。

タックルに代わる安全のための「タグ」だが、走行技術が身につくという(17日・奈良市内)

また、午後の「シニアラグビー交流戦」では、大阪や兵庫のチームも参戦。40歳以上は白、50歳以上は紺、60歳以上は赤、70歳以上は黄、とパンツで色分けをおこない、各色混合チームの白熱した試合が繰り広げられた。実行委員の茂谷昌孝さんは「年齢を問わず、ラグビーができる環境を整えたい。2019年ラグビーワールドカップのキャンプ地誘致も見据え、多くの人に興味を持ってもらえれば」と語った。

一番の盛り上がりを見せた40代と50代の混合戦(17日・奈良市内)

参加費無料・初心者大歓迎の『奈良市ラグビーフェスティバル』は今回が初めての開催。奈良市や奈良市教育委員会の後援を受け、奈良市ラグビーフットボール協会が主催した。

取材・文・写真/今泉光太郎

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