梅田に、ファストフード感覚のメキシカン

2017.12.17 08:00

タコス3個はベジタリアン850円〜、レギュラー900円〜。具材や量で価格が変わる

(写真7枚)

大阪・東梅田の富国生命ビルに、フレッシュでナチュラルな素材をふんだんに使ったメキシコ料理店「TACUBA(タクバ)」(大阪市北区)が、12月15日にオープンした。

こちらは同じ場所で営業していたスペイン料理店「エル・ポニエンテ」のオーナー・小西由企夫さんが、フォーブス誌で「世界で最もクリエイティブなメキシコ人50人」に選ばれたホセ・サンチェスさんと共同で立ち上げた店。メキシコ料理の代表格であるタコスやブリートを、今までない新しいスタイルで提供する。

スタッフが、ナチュラルでフレッシュな食材を順番に盛り付けていく

店内はセルフサービスで、最初に好みの肉か、ベジタリアンの食材をチョイス。次に好みのライスと豆を選び、最後に野菜やソースのトッピングを選んで完成、というもの。ファストフードの「サブウェイ」のような感じで素材が盛り付けられていく。

オーナーの小西由企夫さん(右)とホセ・サンチェスさん

柔らかいコーントルティーヤに具材を乗せるタコス、小麦のトルティーヤで具材を巻くブリトー、サラダボックスにケサディーヤ(トルティーヤのクリスピーサンド)と、メニューの種類は少ないが、野菜や豆がたっぷりで満足。サイドメニューのサルサ&チップスでサク飲みもOKと、気軽に普段遣いできそうだ。

「TACUBA」

2017年12月15日(金)オープン
住所:大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル1F
営業:11:00〜23:00 ※不定休
電話:06-6131-0108

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