12月15日公開の映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の前夜祭が14日、「TOHOシネマズ梅田」で開催され、スクリーン開場カウントダウンに兄弟漫才のミキが登場した。

先日おこなわれた『Ｍ−１グランプリ2017』で３位と奮闘したミキ。その決勝戦で「スター・ウォーズ」をテーマにした漫才を披露したことにより、今回の仕事をゲットしたという。「こんな素晴らしいことはないです。ほんとにやりたかったネタだった」と話す弟・亜生は、実は大のスター・ウォーズファン。「ネタでは僕はあまり知らないという設定なんですけど、めっちゃくちゃ好きです。主人公がちょっとずつ強くなっていくっていうのが大好き」と興奮気味に話し、兄・昴生は「最新作の『最後のジェダイ』を観て、この作品をテーマに新しいネタを作るかもしれない」と意欲を見せた。

Ｍ−１後は仕事が増えたといい、「マネージャーさんに４月くらいまでスケジュールが埋まってると言われました。ありがたいです」と明かし、東京進出の予定を聞かれると「僕らはゆうてもまだジェダイにもなりきってない、修業中の身。大阪でジェダイになるべく、頑張っていこうと思ってます」と、まずは大阪での飛躍を宣言した。