神戸ルミナリエ開幕、雨のなか光輝く

2017.12.8 18:54

点灯の瞬間、写真を撮る人々(8日、神戸市)

(写真3枚)

阪神・淡路大震災の復興シンボルとして開催され、毎年300万人以上が来場する『神戸ルミナリエ』が、神戸市中央区の旧外国人居留地~東遊園地で開幕。初日の8日は雨のなか、点灯の瞬間を見るために大勢の人々が訪れた。

23回目となる今年は神戸開港150周年を記念して、「仲町通り」に設置される作品の距離を約80メートル延長するなど充実。会場の入口には、巨大な塔とそれに続く光の壁、さらにその奥にアーチ状の装飾による玄関作品「フロントーネ」を配置。東遊園地には、屋根付き回廊「ガレリア」が今回初登場するなど、史上最多となる40万個以上のLEDライトで神戸の街を彩る。この日、神戸市立高羽小学校の児童たちによる合唱が終わり、鐘が鳴ると一斉に光輝き、会場は幻想的な空間に。

270メートル続く仲町通りの作品のなかを、雨のなか、傘をさして歩く人々(8日、神戸市)
270メートル続く仲町通りの作品のなかを、傘をさして歩く人々(8日、神戸市)

点灯の瞬間を今か今かと待ちわびていた来場者からは「きれい~!」と歓声が上がった。2時間前から並んだという神戸市在住の女性は「寒いなか並んで良かった。点灯の瞬間が一番きれい」と、例年以上の美しさに寒さも吹っ飛んだ様子だった。

東遊園地には、屋根付き「ガレリア」が初登場
東遊園地には、屋根付き「ガレリア」が初登場

「東遊園地」南側・噴水広場では、神戸の逸品が並ぶブースやジャズライブステージが楽しめる『踊る! KOBE光のファウンテン』がおこなわれ、来場した人々は神戸・兵庫に本社を置く企業14社によるクラムチャウダーや豚まん、コーヒー、ホットワインなどで、体をあたためていた。ほか、会場では1人100円募金がおこなわれている。ルミナリエは12月17日までの開催。

『神戸ルミナリエ』

期間:2017年12月8日(金)〜17日(日)
時間:18:00頃~21:30(月~木)、18:00頃~22:00(金)、 17:00頃~22:00(土)、17:00頃~21:30(日)
会場:旧外国人居留地および東遊園地(神戸市中央区)
電話:078-391-6371(神戸ルミナリエ運営事務局)

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