劇団四季のリトルマーメイド、大阪上陸

2017.11.27 19:00

ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』より (c)Disney

(写真4枚)

劇団四季は27日、2018年10月よりミュージカル『リトルマーメイド』を大阪でロングラン上演すると発表した。本作は、ディズニーと劇団四季との提携6作中の4作目であり、2013年の初演より待望の関西初上演となる。

『リトルマーメイド』は、ディズニーによる劇場版長編アニメーション(1989年製作)が原作。人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をし、海の魔女・アースラとの契約で足を手に入れ、地上の世界に飛び出してゆく物語だ。2008年にブロードウェイで初めてミュージカル化し、2012年には神秘的な海の世界をシアトリカルに描いた「ヨーロッパ版」が誕生。これをベースに2013年に東京で開幕した劇団四季版では、ヴィジュアル面でのバージョンアップを図り、舞台の背景幕から小道具まで四季ならではの演出が多数生まれた。

2014年よりアリエル役を演じている大阪府出身の三平果歩(左)と、愉快なカニのセバスチャン役を初演より好演するベテラン俳優・飯野おさみ
2014年よりアリエル役を演じている大阪府出身の三平果歩(左)と、愉快なカニのセバスチャン役を初演より好演するベテラン俳優・飯野おさみ

最新のフライング技術を駆使し、海底を泳ぐ人魚姫のアリエルが尾ヒレをユラユラさせながら空中で歌うなど、美しく華やかなシーンが目白押しの本作。アリエル役のひとり、三平果歩は「フライングでの歌唱は大変ですが、インナーマッスルも鍛えて練習しています」と頼もしく話した。また作品の魅力について、『美女と野獣』などで有名なアラン・メンケンが作曲した音楽を挙げ、「舞台版で追加された曲もあり、本当に素晴らしいです」とも。

同劇団の吉田智誉樹社長は、「劇団四季が手掛けるディズニー作品の観客総動員数はのべ2100万人、日本人の6人に1人が観劇している計算だ」と話す。夢の舞台の記録はこの大阪公演でさらに伸びそうだ。公演は10月13日から「大阪四季劇場」(大阪市北区)にて。チケットは来年6月30日に発売予定。

取材・文/小野寺亜紀

ディズニーミュージカル 『リトルマーメイド』

日程:2018年10月13日(土)〜ロングラン公演
会場:大阪四季劇場(大阪市北区梅田2-2-22)
料金:未定
電話:0120-489-444
チケットは2018年6月30日(土)発売予定

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