小出恵介降板映画、代役に大谷亮平

2017.11.14 13:00

1980年10月1日生まれ、大阪府出身の大谷亮平

(写真3枚)

「Yahoo!知恵袋」投稿からはじまった伝説のコミックエッセイを実写化した映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。出演を予定していた小出恵介の降板により、代役キャストとして大谷亮平の参加が決定した。

今年5月に映画化決定、そして2018年の春公開を発表していた、榮倉奈々×安田顕W主演のハートフル・ラブコメディ。小出の降板により再撮影および公開時期を一時調整していたが、代役キャストをむかえて2018年初夏に全国公開することに。韓国でキャリアをスタートさせ、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)で一躍注目を集める存在となった大谷亮平が、安田顕演じるじゅんの後輩・佐野役を演じる。佐野役以外は同キャスト、同スタッフで今年冬に必要部分を再撮影するという。

妻のちえを演じる榮倉奈々(左)と、夫のじゅんを演じる安田顕 ©2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
妻のちえを演じる榮倉奈々(左)と、夫のじゅんを演じる安田顕 ©2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

同映画の宮前泰志プロデューサーは「監督をはじめ、作品に関わったスタッフ・出演者のみなさんとも本作を観客に届けたいという想いは一致しており、また『劇場で観たい』『公開をやめないで欲しい』という声がSNS上で見受けられたり、配給会社にも多数届いたことにも勇気づけられ、多くの方々の協力を得て、この度再撮影と再編集を実現させることができました」と、ファンへの感謝を述べた。

ワニに喰われて死んだふりをしてじゅんの帰宅を待つちえ ©2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
ワニに喰われて死んだふりをしてじゅんの帰宅を待つちえ ©2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

2018年初夏公開予定
原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所刊/作:K.Kajubsky、漫画:ichida)
出演:榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本