瑛太「スゴイ世界に誘ってもらえた」
2017.11.8 22:00

舞台挨拶に登場した瑛太(左)と井浦新(中央)、大森立嗣監督(8日・大阪市内)
(写真2枚)
三浦しをん原作の小説を大森立嗣監督が映画化した『光』。その先行上映会が8日、大阪市内の映画館でおこなわれ、主演の井浦新と瑛太、大森監督が登場。舞台挨拶をおこなった。
過去の忌まわしい記憶に翻弄される人間の闇を描いた本作に、「冒頭から大丈夫かなと。観ていられるかなという衝撃。『映画作りの方程式を変える』と言った監督の、革命的志向がモロに出ています。(試写などで)観た方の感想を聞くと、最後まで思考する余裕が無かったという声もあって、僕もそんな印象でした」と語った瑛太。
同席した大森監督も、「自分自身、理論的な思考で作ってないから、やべえ、やべえみたいな感じで。またしばらく仕事無くなるんじゃないかなって思ったり。でも、壊したい気持ちがあったんですよ。やっぱり自分が映画を始めた頃の気持ちを試したくなったという」とコメントし、「頭で考えないで、ここに来て捕まったと思って、2時間ちょっと我慢して楽しんでください」と笑顔でアピールした。

そして、主演の井浦新から「瑛太くんが好き過ぎて」と言われ、「(僕も)大好きです。僕と新さんが組んだら、絶対にスゴイことができると勝手に考えていて。初日、25年ぶりに会うシーンを撮ったんですけど、興奮しちゃってデカイ声を出しちゃったんです、つい。うれしくて(笑)。このドキドキ感、たまらないって。スゴイ世界に誘ってもらえた」と、瑛太も告白。それを聞いた井浦も「そのシーン、笑っちゃいけないのに、瑛太と芝居をしてると思って笑っちゃった。素の感情が出て(笑)」と暴露。隣の大森監督を「あれ、芝居じゃないの!?」と驚かせた。映画は11月25日から公開される。
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