元代表の荒川大輔さん、大阪で特別授業

2017.9.8 14:00

荒川大輔さんのはきはきとした声掛けに児童たちもとても真剣な様子(6日・大阪市内)

(写真4枚)

日本歴代トップ10の記録をもつ幅跳び選手で、現在はコーチをつとめる荒川大輔さんが6日、「大阪市立深江小学校」(大阪市東成区)にて特別授業「陸上」を開催。児童たちはトップアスリートによる指導をめいっぱい楽しんだ。

今回おこなわれたのは、小学校5年生と6年生を対象にした実技指導。2007年の大阪、2009年のベルリンと、2度の『世界陸上』出場歴をほこる荒川さんは、非常勤講師として1年間小学校で教員をしていたことがあるため、授業はわかりやすく、児童の心をつかむのもお手のもの。そして、さすがはトップアスリート。準備体操ひとつとっても、やり方の指導が的確だ。

荒川さんは「綿密な学習計画を立てて授業したときもあったが、うまくいかなかった。働きかけに対する反応を見ながら授業を進めると児童も楽しんでくれる」とコメント。指導により上手になった児童たちのバトンパスの成果を目の当たりにし、教員からの質問も相次いだ。

世界陸上に2度の出場を果たした陸上選手だった荒川大輔さん(6日・大阪市内)

今回の特別授業を企画した西良文校長は、「本授業のバトンパスは友人と協力し合ってやる授業。秋の体育祭へとつながり、荒川さんとともに児童たちの思い出に刻まれる。その記憶が夢や目標につながってほしい」と授業を見守った。同校では今後も、児童たちが自分の「夢」をつかむ背中を押す授業を展開していく予定だという。

取材・文・写真/岡田由佳子

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