松坂桃李、18歳差「非常に難しかった」

18歳年下の子役とのシーンを、「大丈夫か?と思われるでしょうが、そこは笑っていただきたい」と松坂桃李(6日・大阪市内)
今秋よりスタートするNHK連続テレビ小説『わろてんか』。第1週の試写会が6日、「NHK大阪放送局」(大阪市中央区)でおこなわれ、ヒロイン・てん役の葵わかなとその幼少期を演じた新井美羽、てんの夫・籐吉役の松坂桃李が会見に登場した。
主にてんの幼少期が描かれる1週目。てんは新井が演じるほか、登場人物の幼少期は鈴木福や前田旺志郎らが演じたが、松坂だけは初めから登場する。「なんで1週目から僕出てんだろうな・・・」と笑いを誘った松坂。成長するとそれぞれ濱田岳や大野拓朗にキャストが変わるが、「(実年齢で)その3人は同い年なんですよ。なのになんで2人は子役で、僕なのかなとか。どマジメに見られるとまずいんじゃないかと思われるので、笑って観ていただければ」と話した。
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てんの幼少期を演じる新井とは18歳差。屋根の上で新井と2人となる恋愛シーンともとれるシチュエーションに、「非常に難しかったです。僕の心づもりとしては、あそこで恋に落ちることでなく、その子を笑わせたいという思いが強い」と話すが、一方の新井は、「大人の人に恋する役は初めてだったので緊張した。でも松坂さんだったからうれしかったです」と笑顔を見せた。

松坂を最初から起用した理由は、「今後、てんが幼少期を思い出すシーンも多く、てんの心を形成するのにものすごく影響を与える役。思い出すときに違う人が出てくると気持ち悪いな、というのが一番の理由。また、松坂くんならやってくれるだろうという思い。そして、最初から松坂くんを観たいなとも」と制作統括の後藤高久チーフプロデューサーは話した。
第97作目となる本作は、明治から大阪初期の大阪を舞台に、日本で初めて「笑い」をビジネスにした女性の波乱万丈の人生を描く。放送は、10月2日~2018年3月31日、全151回を予定。
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