バブルの象徴、マハラジャ祗園が復活

2017.8.30 20:00

バブル期当時の店内の様子

(写真2枚)

1980年代のバブル期を代表する存在だった高級ディスコ『マハラジャ』。近年全国で復活が相次ぐなか、関西では2014年の「マハラジャ大阪」(大阪市北区)、今年3月の「マハラジャミナミ」(大阪市中央区)に続いて9月13日、京都に「マハラジャ祗園」(京都市東山区)がオープンする。

閉店から20年ぶりとなる今年。当時と同じ場所で、当時の社長・熊谷カールを総合プロデューサーに迎え、当時のDJマネージャーとともに復活する「マハラジャ祗園」は、最高の音とラグジュアリーな空間といったバブル期のイメージはそのままに、新たに舞妓、忍者、花魁が登場するなど京都らしさを打ち出す。

当時の「マハラジャ」で盛り上がる若者たち
当時の「マハラジャ」で盛り上がる若者たち

同社リリースでは、「バブル世代から若年層、インバウンド層まで、幅広いお客さまにお楽しみいただける施設を目指しております」とコメント。ダンスフロア40席、VIPスペース110席で、立席を含めると約300名収容可能。一般席は男性3000円、女性2500円でVIP席はボトルオーダー制。営業は20時から深夜までで、週4日の営業を予定している。

「MAHARAJA (マハラジャ)祗園」

住所:京都市東山区祇園町北側323 祗園会館
営業:20:00~深夜(週4日営業)
電話:075-541-6222

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