ピンクのめでたい電車、ブルーで新登場

2017.8.27 07:00

今秋デビューする水色のめでたいでんしゃ

(写真2枚)

和歌山市内を海へ向かって走る南海電鉄・加太さかな線で、昨年から運行がはじまった観光列車『めでたいでんしゃ』。ピンク色がイメージカラーだった同列車に、海をイメージした水色バージョンが10月7日に登場する。

鯛をモチーフにデザインされ、全面ピンクの外見だけでなく、魚型のつり革、鯛だらけのシートをはじめ、遊び心が満載の『めでたいでんしゃ』。今回水色バージョンを運行するにあたり、「加太の海をイメージした装飾を施し、電車に乗っていながら、まるで海のなかにいるような気分が味わえる、加太線にぴったりの観光列車です」と同社はコメントしている。

魚、カニ、貝形のつり革や、魚柄のシートなど、海のなかを演出する車内
魚、カニ、貝形のつり革や、魚柄のシートなど、海のなかを演出する車内

車体は外装も内装も水色で統一。海をイメージした水色の床に、釣り場、フィン、サーフボードが描かれたり、扉に人が立つとシュノーケルをしているように見えるステッカーが貼られるなど、ここでも遊び心は忘れていない。運行時間など詳細は、公式サイトにて。

水色の「加太さかな線 観光列車 めでたいでんしゃ」

2017年10月7日(土)運行開始

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