原田監督「重要なのは岡田准一さんの年」

2017.8.15 22:00

映画『関ヶ原』の舞台挨拶に登場した原田眞人監督(15日・大阪市内)

(写真2枚)

『日本のいちばん長い日』『駆込み女と駆出し男』などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎のベストセラー小説『関ヶ原』を映画化。その試写会が15日、「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)でおこなわれ、主演の岡田准一、平岳大、原田監督が登場した。

構想25年をかけて映画化した原田監督は、「僕自身の積み上げてきたキャリアと、司馬遼太郎先生の作品がずっと読まれていること。それとCGをはじめとする現代のテクノロジー。そして、もっとも重要なことが、岡田さんが石田三成を演じるにあたり、ちょうどいい年頃になられた。この4つの要素が重なって、これだけの作品が生まれた」とコメント。

ゲストで登場した「司馬遼太郎記念館」(東大阪市)の上村洋行館長は、「(原田監督のことを)群像を表現される力量に感心しておりましたから、監督がおやりになるなら(映画化は)二つ返事でした」とコメント。そして、「映画というのは表現上、原作から離れた表現が当然出てきます。この映画で原田監督は、司馬遼太郎の小説のニュアンスを見事に表現してくださいました」と感謝。原田監督も「本当にうれしい」と笑顔を見せた。

映画『関ヶ原』の舞台挨拶に登場した、島左近役の平岳大(15日・大阪市内)

また、館長は司馬が生前「武士の典型は、島左近だ」と語ったエピソードを披露しつつ、それを演じた平岳大を「とにかくかっこいい。イメージ通りの島左近」と絶賛。三成の右腕として勇猛果敢に戦った平は「苦労しながら一生懸命作った作品なので、本当にありがとうございます」と恐縮しつつも、ホッとした様子だった。映画は8月26日から公開される。

映画『関ヶ原』

2017年8月26日(土)公開
監督:原田眞人
出演:岡田准一、有村架純、平岳大、東出昌大、役所広司
配給:東宝/アスミック・エース

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