京都の銭湯で、熱い芸術の湯めぐり祭
2017.8.5 8:00

京都市内の4つの銭湯を中心に、演劇、絵画、音楽、インスタレーションなどを展開する『京都銭湯芸術の祭り MOMOTARO 二〇一七』が、8月13日からおこなわれる。

舞台公演は雰囲気の異なる2カ所の銭湯でおこなわれ、同じストーリーながら感じ方も異なるものに
舞台公演は雰囲気の異なる2カ所の銭湯でおこなわれ、同じストーリーながら感じ方も異なるものに画像一覧

3回目の開催となる今年は、アートの展示にとどまらず、銭湯を舞台に演劇や音楽、ダンスなどを加えた総合芸術舞台の公演も開催。この公演で観客は、鬼退治から戻ってきた現代の「モモタロー」を担いだ神輿とともに銭湯に入り、脱衣所、浴室へと移動しながら物語に巻き込まれていくという。そこに、生演奏や踊り、アート作品が交わり、独創的な世界が繰り広げられる。銭湯芸術祭実行委員は「ゆらゆらと銭湯に入って、沸き上がる芸術の祭りを体感してください」と話す。

舞台公演や銭湯インスタレーション、ゆらゆらBAR、盆踊りアワー、自転車銭湯ツアーなどの舞台となる「錦湯」
舞台公演や銭湯インスタレーション、ゆらゆらBAR、盆踊りアワー、自転車銭湯ツアーなどの舞台となる「錦湯」画像一覧

また、祭りの関連イベントが多彩で、線香花火大会、紙芝居ワークショップ、盆踊りアワー、流しそうめんなど、夏休み中の子どもたちも風呂を楽しみながらアートに触れることができる企画も多い。ほかに、銭湯リノベーションで人気のカフェ「さらさ西陣」(京都市北区)でのライブや、京都の街を楽しみながら銭湯を巡る自転車ツアーもあるので、熱い「銭湯芸術」の湯けむりに巻き込まれてみては。舞台公演は8月14日(錦湯・京都市中京区)と17日(梅湯・京都市下京区)に開催、料金は3500円。

取材・文/太田浩子

『京都銭湯芸術の祭り MOMOTARO 二〇一七』

期間:2017年8月13日(日)〜20日(日)
会場:梅湯(京都市下京区木屋町通上ノ口上ル岩滝町175)、玉の湯(京都市中京区押小路通御幸町西入ル亀屋町401)、錦湯(京都市中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535)、平安湯(京都市左京区吉田下大路町22)
舞台公演:8月14日(月)@錦湯、8月17日(木)@梅湯 
料金:3500円
URL:http://www.kyotosentoartfes.com/2017/

  
  • facebook
  • twitter
  • はてブ