藤井隆、きよしに「毎回ドキッ！とする」

2017.4.7 21:00

「みなさんの懐を借りてやらせていただいてるので、楽しいばかり。緊張感はぶっちゃけ･･･ないです（笑）」と話す、濱田マリ（７日、大阪市内）

(写真2枚)

NHKが新たにスタートした生放送の大型番組『ごごナマ』（NHK総合・月～金13:05～16:00）。７日の終了後に会見がおこなわれ、金曜のMCを担当する西川きよし、藤井隆、濱田マリらが登場した。

金曜日は３人がMC（西川は14時台のみ）となり、大阪のスタジオから関西ならではの話題や笑いを全国に提供する。西川は「NHKのお仕事はマッサン以来です。それからはほとんどNHKからは声がかかってこないものですから、もう永久にないのかなと思っていました。ちょうど古希を迎え、今年９月に金婚式を迎えます。良いお祝いに、このお仕事をいただけてほんとうにうれしいです」と、笑顔でコメント。

番組のコンセプトは「オトナの井戸端、作りました」とし、悩みを持つ関西の主婦たちがスタジオに登場し、悩みを解決するコーナーも。濱田は「同年代の主婦の方々のなかに入ると、主婦のスイッチにバーンと切り替わってしまって、これがほんとに仕事なのか、っていうくらい楽しいです。藤井さんと小野塚アナウンサーが仕切ってくださるので、私、生放送のライブ感を楽しんでおりました。今日のオンエアの映像もまた後日観て反省するかもしれないですが、後悔はしておりません！」と、早くも手応え。

（左から）小野塚康之アナウンサー、濱田マリ、西川きよし、藤井隆、一柳亜矢子アナウンサー（７日、大阪市内）

西川との共演に、藤井は「師匠には、僕が吉本に入って、ド新人の頃から声をかけていただいたり、ほんと良くしていただいてて。でも（生放送の中継で）話しかけちゃいけないときに『どうですか！？』『雨は降っていますか！？』っていきなりおっしゃられるので、隣で毎回『ドキーッ！』とするんですけど（笑）。14時台は緊張感というより、のびのび楽しくさせていただきました」と、西川の全力MCに戸惑いながらも、良い雰囲気だった。