神戸港150年記念のレトロ珈琲発売

2017.2.27 17:00

神戸開港150年記念珈琲「懐珈(かいこう)」(税別1500円・179g)

(写真2枚)

神戸港・開港150周年を記念して、日本の珈琲文化発祥の地・神戸で業務用コーヒーの卸売業を営んできた「日米珈琲」(本社:神戸市灘区)が、レトロなラベルデザインの「懐珈(かいこう)」を3月1日に、「瓶入り冷やし珈琲」を4月1日に発売する。

1868年(慶応3)の開港以来、西洋文化の玄関口となってきた神戸港。今回新発売となる神戸開港150年記念珈琲「懐珈(かいこう)」は、「日米珈琲」に代々伝わる珈琲絵巻を使用したラベルデザインのペットボトル入りのコーヒー豆。新鮮な煎りたてのコーヒー豆をバリア性の高い耐圧ペットボトルに詰め、窒素充填することにより鮮度を維持しているため、おみやげや贈り物としても利用できそうだ。

アイスコーヒー「瓶入り冷やし珈琲」1200円(600ml)
アイスコーヒー「瓶入り冷やし珈琲」1200円(600ml)

また4月1日には、開港当時、冷蔵庫がなかったためガラス瓶にコーヒーを入れ井戸水に浸し、冷やして飲んでいたアイスコーヒーをイメージした「瓶入り冷やし珈琲」も発売。価格は「懐珈」が1500円(税別・179g)、「瓶入り冷やし珈琲」が1200円(600ml)。「日米珈琲」公式サイトほか、関西エリアの土産物店で買うことができる。

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