4月新ドラマで小栗旬と西島秀俊が共演

2017.1.13 06:00

民放連続ドラマ初共演を果たす小栗旬(左)と西島秀俊

(写真3枚)

4月スタートの新連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』(火曜夜9時/カンテレ・フジテレビ系)で、小栗旬が主人公の捜査員・稲見朗役に、西島秀俊がその同僚・田丸三郎役に決定。本格派俳優の2人が民放連続ドラマ初共演を果たす。

ドラマの原案・脚本を手掛けるのは、『GO』で直木賞を受賞した作家・金城一紀。岡田准一主演でドラマ化・映画化され、大ヒットを記録した『SP』シリーズも脚本を手掛けており、小栗とは『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』以来のタッグで、新ドラマは小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきたという意欲作だ。小栗のドラマ主演は、2014年の『信長協奏曲』以来、2年半ぶりとなる。

主人公の捜査員・稲見朗を演じる小栗旬
主人公の捜査員・稲見朗を演じる小栗旬

同ドラマは、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊に属する捜査員たちが、高度な政治的案件を扱うとともに、国家や政府の「汚れ仕事」もこなすアクション・エンタテインメント。小栗は「今のゴールデンタイムではなかなか題材として描きづらい作品に手を挙げてくださったカンテレに感謝しています。何年か前に初めてこの企画の輪郭を聞いたときから、いつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、携わっているすべての方々に感謝しています」とコメント。

小栗旬演じる稲見朗の同僚・田丸三郎役の西島秀俊
小栗旬演じる稲見朗の同僚・田丸三郎役の西島秀俊

また共演の西島は、「今までのドラマや映画とは違うアクションをしようという強い思いのなか、スタッフ一丸となって撮影をしています。ただ、普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)。あとはやっぱり小栗くんのアクションがすごくて、文字通り体を張ったアクションに挑んでいますのでぜひ注目して欲しいです」と、体当たりの撮影現場について語った。ドラマは4月11日・21時からスタートする(初回15分拡大)。

カンテレ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』

放送:2017年4月11日(火)スタート(毎週火曜・21:00~21:54)
※初回15分拡大

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