幸福を招く、大阪・堺で福助人形展

2017.1.11 13:00

福助人形が展示されるほか、福助グループからは福助グッズの販売やガチャガチャ、着ぐるみ人形などが出展

(写真2枚)

「幸福を招く」と江戸時代から日本各地で親しまれてきた福助人形。大きな頭とちょんまげが特徴的なこの人形を集めた『新春 まちなか福助人形展』が、1月30日まで大阪府堺市内で開催され、足袋や靴下などを取り扱う衣料メーカーの「福助」(本社:東京)も参加する。

福助人形を座布団に置いて福を願う風習がはじまったのは、江戸時代中期頃。上方で始まったこの習わしは、のちに江戸にも伝えられたという。本展では、「心に余裕を持ち、助け合って楽しく生きる」ことをテーマに、寄り添う福助とおふくなど、複数体でひと組の作品や、福助の描かれた徳利や猪口などの食器も展示。21日には缶バッチ作りなど、参加型イベントもおこなわれる。

左から福助さん、竹山修身堺市長、田坂寛社長(7日、大阪府堺市)
左から福助さん、竹山修身堺市長、田坂寛社長(7日、大阪府堺市)

1月7日におこなわれたオープニングイベントで福助グループの田坂寛社長は、「今年で135周年を迎える当社。文化・モノづくり・歴史といった面で日本のなかでも類まれな都市である堺市と、このイベントのテーマにならい、寄り添いながら更に140年、150年と共に歩んでいきたい」と話した。会場は、「さかい利晶の杜」「堺市立町家歴史館山口家住宅」「堺市立町家歴史館清学院」「堺伝統産業会館」「堺市博物館」の5カ所。料金は会場により異なり、無料〜200円。

堺市所蔵作品展『新春 まちなか福助人形展』

日程:2017年1月7日(土)~30日(月)※休館日、開館時間は会場ごとに異なる
会場:さかい利晶の杜、堺市立町家歴史館山口家住宅、ほか
電話:072-228-7143(堺市文化観光局文化部文化課)

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