尾崎裕哉、初の全国ツアーで大阪に

2016.11.30 18:00

初の全国ツアーを開催するシンガーソングライター・尾崎裕哉

(写真1枚)

「10代のカリスマ」と言われ、26歳の若さで亡くなったミュージシャン・尾崎豊を父にもち、そのDNAを受け継いだ歌声で多くの人々を魅了しているシンガーソングライター・尾崎裕哉（おざき・ひろや）が初の全国ツアーを開催。来年３月２日には「BIGCAT」（大阪市中央区）にてライブを行う。

1989年に生まれ、15歳までアメリカで過ごしたという尾崎裕哉。音楽を軸にした社会貢献を目指して、楽曲制作とライブを重ね、26歳になった昨年10月、大阪のライブハウス「DROP」で初の単独ライブを行った際には、超満員の250人が来場。また、今夏テレビの音楽番組に初出演し、尾崎豊の名曲『I LOVE YOU』を弾き語りで披露すると、父親譲りの魂のこもった歌声に「泣けた」「鳥肌が立った」など一躍話題に。この日続いて披露した、父と母に向けて作ったというオリジナル曲『始まりの街』は、父とはまた違う魅力を放ち、尾崎裕哉という１人のアーティストとして絶賛された。

そんな彼が来春に４曲入りCD『LET FREEDOM RING』をリリース、２月からは初の全国ツアー『LET FREEDOM RING TOUR 2017』を開催することを発表。父親の魂を引き継ぐ歌声を、ぜひ生で体感してみて。チケットは2017年２月４日から発売される。

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