中山優馬の主演舞台、早くも再演決定
2016.10.13 6:00

今年5〜6月に大阪・東京で上演された舞台『それいゆ』。「Kawaii」の原点を創った画家・中原淳一の生き様を描いた同作は、主演を中山優馬が務め、『LIAR GAME』や『ガリレオ』などの脚本をてがけた古家和尚による初舞台作品としても注目を浴びた。その話題作が来春、東京・福岡・兵庫で再演されることが発表された。

『それいゆ・第31号 秋号』(1954年)より
『それいゆ・第31号 秋号』(1954年)より画像一覧

再演にあたり中山は、「このような作品にはなかなか巡り会えるものではないし、僕自身も再演させていただける経験は人生初となるので、前回よりもより良いものを必ずお届けします。もっとたくさんの方々に観ていただきたいと思っていましたので、願いが叶いました。前回行けなかった場所にも行けるということで、劇場や空気が違うことに触れる楽しみも増えています。この作品を通して生きていく上での、自分自身の『信念』『美しさ』などのテーマをみなさまにも持って帰っていただけるようにカンパニー一同精進します」とコメントした。

舞台『それいゆ』で女優デビューした桜井日奈子
舞台『それいゆ』で女優デビューした桜井日奈子画像一覧

また、本作で女優デビューを果たした桜井日奈子は、「ゼロからのスタートだったので、稽古期間ずっと不安で怖くてしんどかったです。だから再演のお知らせを聞いたときは正直ビクッとなりました。でも、ゼロの私を舞台に立てるまで育ててくださった演出の木村さん、頼れる先輩でありとても暖かい共演者のみなさまとまたお芝居ができることを幸せに思います。きっとあの頃とはまた違った世界が見えると思うと、今から楽しみです」と心境をコメント。

来春再び舞台『それいゆ』に立つ、佐戸井けん太(左)と施鐘泰(JONTE)
来春再び舞台『それいゆ』に立つ、佐戸井けん太(左)と施鐘泰(JONTE)画像一覧

太平洋戦争の混乱期に雑誌『少女の友』の挿絵を描き、人気画家として一世を風靡した中原淳一は、終戦後、女性誌『それいゆ』『ひまわり』などを創刊し、暮らしもファッションも心も美しくあれと、焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた。そんな彼の生き様を舞台化した本公演のキャストに、中山、桜井をはじめ、佐戸井けん太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大と初演メンバーが集結。公演は来年4月からの予定。

舞台『それいゆ』

日程:2017年4月
会場:東京、福岡、兵庫(予定)

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