神戸の路地に、隠れ家的なブックカフェ
2016.8.24 8:00

海と山に囲まれた神戸市内の中でも、ひときわ海と山が近い街・塩屋。坂沿いの小径に位置する、隠れ家的ブックカフェ「784 JUNCTIONCAFE(ナナハチヨン ジャンクションカフェ)」が注目を集めています。

自然光が心地いいライブラリー。BGMはコンピレーション・アルバムなどを企画する「レゾナンス・ミュージック」の吉本宏さんが選曲
自然光が心地いいライブラリー。BGMはコンピレーション・アルバムなどを企画する「レゾナンス・ミュージック」の吉本宏さんが選曲画像一覧

中心地である三宮へも電車で約15分とアクセスもよい住宅街エリアの塩屋。音楽イベントなども多数開催される異人館「グッゲンハイム邸」が有名なこの町では、週末限定の店はあるものの、カフェがほぼないエリアでした。そこに、塩屋在住でもある店主の伊達尚美さんが、看護師時代の経験から「ママとお子さんが穏やかに過ごせる空間をつくりたい・・・」と、2年間の準備期間を経てライブラリーを併設したカフェを実現したのです。

「今日のお昼ごはん」1,050円。この日は、主菜のチキン南蛮は地元の自然農農家から届くフキを使ったピクルス・タルタルをのせて。これに土鍋ご飯と副菜とともに
「今日のお昼ごはん」1,050円。この日は、主菜のチキン南蛮は地元の自然農農家から届くフキを使ったピクルス・タルタルをのせて。これに土鍋ご飯と副菜とともに画像一覧

築60年の日本家屋を、古き良き雰囲気も残しつつ洋風にリノベーション。ヨーロッパのアンティークテーブルや椅子、ソファをゆったりと配したカフェエリアでは、地元の野菜を使った一汁三菜の定食などを提供。そして、別室に設けられた、ライブラリーには、集中して読書できるよう押し入れを改装したお一人様用シートも。わざわざ訪れて、ゆったりと時間を過ごしたくなるお店です。

塩屋を活性化させるプロジェクトに力を注ぐ地元のショップや人々の「ジャンクション的(接合・連絡などの意)な場所になれれば…」と店名を決めたそう
塩屋を活性化させるプロジェクトに力を注ぐ地元のショップや人々の「ジャンクション的(接合・連絡などの意)な場所になれれば…」と店名を決めたそう画像一覧

取材・文/いなだみほ

「784 JUNCTIONCAFE(ナナハチヨン ジャンクションカフェ)」

2016年8月7日オープン
場所:神戸市垂水区塩屋町9-14-7
営業:11:30〜18:00 ※月曜休&第2・4日曜休
電話:078-778-7071
URL:http://www.facebook.com/784junctioncafe/

  
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