サマソニ大阪、注目アーティストはこれ!

2016.8.15 18:00

アクセスしやすい都市型の野外ロックフェスとして定着し、今年で17回目を迎える『サマーソニック』(舞洲サマーソニック大阪特設会場)がいよいよ今週末、8月20日・21日に開催。ロックやパンクからEDM、R&Bに至るまで、今年もあらゆる音楽ファンを満足させる世界標準のラインアップがジャンルや世代を超えて楽しめる2日間となっているが、2大ヘッドライナーと、そのほか特に注目すべき5組をPVとともにピックアップして紹介しておこう。

今年の2大ヘッドライナーには、ともに今年に入って充実した新作を発表し、90年代以降の世界の音楽シーンを英国からリードし続けてきたレディオヘッドとアンダーワールドの両雄が決定。新旧のアルバムから均等に曲をセレクトし、毎回異なるセットリストで海外の主要フェスを沸かせているレディオヘッド(20日)、事前に行われた公式インタビューで「こういうメジャーなフェスでのヘッドライナーのときは、何か特別なことをやらなければいけないと思っている」と語っているアンダーワールド(21日)ともに、好調ぶりをキープしたアクトで圧倒してくれることは間違いなさそう。

そして注目すべきはまず、今は亡きプリンスも絶賛してオープニング・アクトに起用した新鋭女性R&Bトリオのキング(20日)。いわゆる従来のディーヴァ系R&Bとは一線を画するドリーミーかつオルタナティヴな音楽性が魅力。チル・ウェイヴなどにも通じる幽玄なシンセ使いと、初期のジャネット・ジャクソンやキャロン・ウィーラーなどを彷彿させる甘美でハーモニー豊かなメロディが特徴的な彼女たちの楽曲は、ゆったりとしていながらも練られた曲展開とミステリアスな歌声で聴き手を未体験ゾーンへと誘う魔力に満ちている。5月の初来日公演も素晴らしかったが、心地よい異空間を描くような彼女たちのステージが、夏の炎天下でどのようなマジックを引き起こすのかにも注目したい。

同じく「キング」でもブルージーなロックやカントリー色の強い音を聴かせるエル・キング(20日)は、89年生まれのオハイオ州出身の新鋭女性シンガー。シンプルなバンジョーの弾き語りから、マーク・ロンソンやジャックナイフ・リー、ブラック・キーズのメンバーらをプロデュースに迎えての多彩なナンバーまで。レトロ・ヴィンテージな音世界とハスキーな歌声の融合は、まさに米国版のエイミー・ワインハウスと呼びたくなるインパクト。俳優でコメディアンのロブ・シュナイダーを父に持つ点でも一癖ある米国ロックの新女王を、イチ早くライブで体感しておきたい。

『SUMMER SONIC 2016 OSAKA』

日時:2016年8月20日(土)・21日(日)・11:00開演
場所:舞洲サマーソニック大阪特設会場
料金:前売1日券14,000円、前売2日券25,500円、プラチナチケット 25,000円(サマソニ1日券+プラチナ特典、枚数限定)

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