吉本新喜劇が賞賛、世界のスゴ技集結

2016.5.12 20:00

サンドアートのディディ・ロダンは、日本の民話「竹取物語」をテーマにしたパフォーマンスを

(写真4枚)

日本一の笑いと世界一流のパフォーマーが集結する『THE舶来寄席』が、5月11日から「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で開催。その初日終演後に会見が行われた。

本公演は今回で4度目。スペインの女性砂絵アーティスト、ディディ・ロダンをはじめ、マジックやパントマイム、ジャグリングなど第一線で活躍する海外のパフォーマー6組が参戦し、日本からは吉本新喜劇の次世代を担う座員・アキ、中川貴志、酒井藍がリーダーを務める舞台が上演される。

新喜劇でリーダーを務めた中川は、「緊張とかいろいろあって、45分でまとめなアカンところを60分やってしまいました。すいませんでした! 明日はもうちょっとまとめていきます」と反省しきり。一方、海外のパフォーマーに対して「我々(の新喜劇)を見てどう思うか知りたいですね。乳首をドリルするってどういうふうに見えるのかな(笑)」と話した。

「口の中で火を消す」という危険なパフォーマンスを披露する中川貴志
「口の中で火を消す」という危険なパフォーマンスを披露する中川貴志

「挑戦してみたいパフォーマンスは?」との問いには、「そんな簡単なもんじゃないから・・・チャレンジしないです!(笑)」と中川。この日、舞台で「口の中で火を消す」という危険なパフォーマンスに挑戦した福本愛菜は2日で習得したといい、それに比べ「皆さん本当にすばらしいです」と、中川は世界的パフォーマーたちに改めて賞賛を送った。公演は6月5日まで行われ、チケットは大人4,700円、中学生以下3,100円で発売される。

『THE舶来寄席2016』

日程:2016年5月11日(水)~6月5日(日)
※5/15、22、29、31、6/3は休演
会場:なんばグランド花月(大阪市中央区難波千日前11-6)
料金:大人4,700円、5歳以上中学生以下3,100円
電話:0570-550-100(チケットよしもと予約問合せ)

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