伊藤英明「山P、バッタかよ!」

2016.4.6 22:30

ジョーク連発で会場を湧かせた俳優・伊藤英明(6日・大阪市内)

(写真2枚)

『週刊ヤングジャンプ』で連載中の大人気コミックを実写映画化した『テラフォーマーズ』の舞台挨拶が6日、大阪「梅田ブルク7」(大阪市北区)でおこなわれ、主演の伊藤英明と武井咲、三池崇史監督が登場した。

ある生物を駆除するミッションを受けた15人の隊員たちは、それぞれ昆虫のDNAを密かに注入されており、虫の姿に変異することで超人的なパワーを発揮。凶暴化した生物と壮絶な闘いに挑む・・・というのが、この映画の大筋で、伊藤は主人公・小町小吉を演じる。

イベント冒頭、「まいど! 今日は小栗旬も山Pも来ません。ざまあみろ(笑)」と挨拶し、会場につめかけた関西人を笑わせた伊藤。そして、「僕のDNAはスズメバチなんですけど、スズメバチらしいアクションとなると、お尻で針を刺すという感じですよね。お尻攻撃になっちゃう(笑)」とお茶目な発言で、再び会場を湧かせた。

左より、宣伝を担うテラ課長、武井咲、伊藤英明、三池崇史監督
左より、宣伝を担うテラ課長、武井咲、伊藤英明、三池崇史監督(6日・大阪市内)

そして、共演した山下智久について、「山Pはいつも格好良かったです。でも、あんな男前な顔してバッタですからね。蜂なら分かるけど、『山P、バッタかよ!』って。あと、ケインさんのアクションがすごいんですよ。すごかったですよ、あの身体能力。ねえ、監督」と話すと、三池監督もすかさず「そう。それに引き替え、山田孝之は映画の8割方寝てます(笑)」とコメントし、さらに会場を盛り上げた。

「司会者の方が最初におっしゃったように、スター・ウォーズのように盛り上がって観られる映画です。劇場以外では観て欲しくない映画なので、この試写会が終わっても、友だちや家族を誘って、また観ていただけたら」と語った伊藤。映画は4月29日に公開される。

映画『テラフォーマーズ』

2016年4月29日(祝・金)公開
監督:三池崇史
出演:伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

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