いわしパフェ、京都水族館に登場

2016.3.30 11:00

桜といわしのパフェ550円(ハーベストカフェ)

(写真4枚)

京都の四季といきもののコラボレーション展示「春を楽しむインタラクティブアート『桜といわし』」(4月1日~6月30日)が「京都水族館」(京都市下京区)で開催。それに合わせて館内のカフェでは、いわしの生姜煮をトッピングした「桜といわしのパフェ」が、4月1日から期間限定で販売される。

これまで、カエルの卵に似たバジルの種を使った「カエルの卵風スープ」や、アユの塩焼きを丸ごとホットドッグにサンドした「アユの塩焼きドッグ」など、企画展に合わせてユニークなメニューを提供してきた「京都水族館」。今回も、バニラソフトや抹茶ソフト、あんこが入ったパフェに、泳ぎながら刺さってしまったようないわしの生姜煮が2本、と見た目もびっくりのメニューを考案。SNSではその奇想天外なビジュアルが先行公開されると、「見た目の衝撃がすごい」「なぜいわしを入れた?」「食べてみたい・・・」「京都水族館攻めてて好き」と、瞬く間に拡散され、話題に。

「スイーツでは『しょっぱい×甘い』の相性が良いので、少し醤油を濃くしたりと試行錯誤して完成しました」と広報担当者。甘辛く生姜で煮付けたいわしとバニラアイスが合わさると、甘じょっぱいスイーツに。身はホロホロとほぐれやすく、アイスと混ぜて食べるのがおすすめの食べ方だそうだ。

大水槽で行われている展示では、京都の春の風物詩・桜といわしをプロジェクションマッピングで重ねて表現。水槽内を舞い泳ぐ約1万匹のいわしの群れが飛び出してきたかのような空間に
大水槽で行われている展示では、京都の春の風物詩・桜といわしをプロジェクションマッピングで重ねて表現。水槽内を舞い泳ぐ約1万匹のいわしの群れが飛び出してきたかのような空間に

「春を楽しむインタラクティブアート『桜といわし』」

期間:2016年4月1日(金)〜6月30日(木)
時間:10:00〜18:00
場所:京都水族館(京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内)
料金:イベントは無料、要入場料(大人2,050円、大高生1,550円、中小生1,000円、3歳以上600円
電話:075-354-3130

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