ドラゴンクエスト 初の超大型ショー

2016.2.17 21:11

勇者とトルネコはオーディションで決定。応募締切は2月29日なので、我こそは!という人は応募してみては

(写真6枚)

第1作の発売から30周年を迎えた国民的RPG「ドラゴンクエスト」。そのゲームの世界観を再現した観客参加型ライブエンターテインメント『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』が今夏に、「大阪城ホール」で行われる。

このライブでは、トップパフォーマーによるアクロバティックなパフォーマンス、全国の強豪マーチングバンドが演奏するすぎやまこういち氏の音楽、ゲームそのままの衣装、最先端の映像技術が融合し、ドラゴンクエストの世界観を再現。物語のベースとなるのは、1988年の発売日に長蛇の列ができるほどの社会現象となった第3作。第1作につながる勇者ロトの誕生を描いたこの作品を、ショーで表現する。第4作登場のパノンや第8作登場の元山賊・ヤンガスなど、これまでの主人公や人気キャラクターも続々登場。

お姫様のアリーナ役には中川翔子、剣士のテリー役には風間俊介が決定しており、中川は「美しく気高いアリーナ姫を演じるには、果てしない努力が必要ですが、絶対に素晴らしいショーにしたいと思います」、風間は「孤高の剣士、テリーは素早さが魅力のキャラクターなので、ステージ上で華麗に走り回ります」とコメントしている。また、出てほしいキャラクターやモンスターを公式サイトで投票できるので、マーニャやビアンカ、はぐれメタルやさまようよろい、あやしいかげ・・・など、プレイしたことのある人ならお馴染みのキャラやモンスターが登場するかも。

演出は、大型テーマパークでの数々のショーやB’zのライブなどを手掛ける金谷かほり、またステージデザインは、北京五輪の開会式やレディー・ガガ、ワンダイレクションのライブを手掛けるレイ・ウィンクラーが担当。全国5大アリーナ、観客動員数40万人、総製作費30億円という大規模ライブショーとなる。ファミリーコンピューターの第1作(1986年)からはじまり、現在はWiiUの第10作(2012年)と長年人々をわくわくさせ続けている作品だけに、ライブツアーにも期待が高まる。

『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』

日程:2016年8月18日(木)〜22日(月)
時間:18日=18:30〜、19〜21日=11:00〜/15:00〜、22日=11:00〜
会場:大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3-1)
料金:S席=大人9,500円、子ども(3歳〜小学生)7,500円
   A席=大人7,500円、子ども(3歳〜小学生)5,500円
※S席のチケットに「ちいさなメダル」5個がセットとなる先行限定プレミアムチケットあり
※2016年4月23日(土)発売
※機材やステージ、客席の構造等により、舞台の一部が見えにくい場合あり
電話:0570-200-883(全日10:00~18:00)

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