仁徳陵古墳の記念貨幣 20日より引換

2016.1.22 16:00

地方自治法施行60周年記念貨幣(大阪)

(写真2枚)

堺市堺区にある「仁徳天皇陵古墳」のデザインがあしらわれた500円貨幣の引き換えが、1月20日よりスタートしている。造幣局によると、合計170万枚の発行が予定されている。

記念貨幣は、平成20年の地方自治法施行60周年を記念し、今後10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で順次販売される取り組み。大阪府は、堺市、羽曳野市、藤井寺市とともに、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録をめざした取り組みを進めていることから、「仁徳天皇陵古墳」のデザインとなっている。

また、和歌山県の同記念貨幣も同日から引き換え開始。こちらは、161万枚発行予定。国の名勝「那智の滝」がデザインされている。引き換えは銀行、信用金庫などの金融機関、一部市の施設でも取り扱われている。原則1人2枚以内。

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