倖田來未、京都アプリの大使に就任「微力ながら頑張りたい」

2016.1.20 20:31

アプリ「Hello KYOTO」の公式アンバサダーに就任した倖田來未(1月19日・京都市内)

(写真3枚)

京都市とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴが共同開発したアプリ「Hello KYOTO」。その公式アンバサダーに、京都市出身の倖田來未が就任。1月19日、平安神宮近くの「ロームシアター京都」にて任命式がおこなわれた。

門川大作京都市長からの直々のオファーとあって、任命式で倖田は「今回、このお話をいただき、うれしく思っています。微力ながら頑張りたいと思っております」と『エロかっこいい』は封印、真面目に意気込みと感謝の意を表した。

18歳まで京都で過ごしたという彼女。任命式後の会見では、「あたし自身、伏見に住んでいたので、伏見稲荷大社も毎年行ってましたし。遊ぶ場所が稲荷大社で、亀に餌やったり、鬼ごっこ遊びをしてたので、逆にそれが普通の感じになってたんですけど、離れてみて京都の良さを改めて知りました」と、幼少時代の想い出を京都愛で熱弁。

門川京都市長(左)とフォトセッションを行った倖田來未
門川京都市長(左)とフォトセッションを行った倖田來未(1月19日・京都市内)

京都の観光地や街の情報を紹介するアプリについては、「愛のある、繋がっていく、そんなアプリだと感じました。京都の良いところがどんどん更新されていくアプリなので、今の京都を知りたい方はぜひ見ていただきたい。実際に触って思うところもあったので、どんどん言っていきたいなと、実は陰ながら思ってます」とコメントした倖田來未。

2015年12月に、デビュー15周年を迎えた彼女。3月から始まる全国ツアーでは、意外にも自身初となる京都公演を同所にて行う予定だ(6月28日・29日)。「感謝の想いであったり、人の温かさを京都で学んだ。そんな京都への想いを感謝を込めて唄わせていただけたら」と、最後は京都人らしく、謙虚でおしとやかな言葉で締めた。

取材・文・写真/宗久篤司

アプリ『Hello KYOTO』

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