阪急メンズ大阪、全館リニューアル

2015.9.11 14:16

今回のリニューアルで、5階は世代を超えた「カルチャーファッション」を提案するフロアに

(写真4枚)

梅田の「阪急メンズ大阪が、9月2日に全館リニューアルオープン。開業以来初となる大規模改装によって、「クリスチャン ルブタン」や「バーバリー」、「SOHGU. old&new store」など、11のニューブランドと32の既存ブランドが装いを新たに。9月4日の「ファッションエキシビション スペシャル ナイト」では、新規ブランドのファッションショーなどが行われた。

リニューアルの注目は、やはり2階にオープンした「クリスチャン ルブタン」の日本初メンズショップ。トレードマークのレッドソールはもちろん、美しいレザーの繊細なパターンを施された阪急メンズ大阪限定モデルも登場。宣伝広報部・熊谷さんは「ファッションへの関心、モノへのこだわりをもつ男性に満足していただけるようなハイレベルのブランドを揃えました。さらに地下1階のメンズフレグランス売場の拡張や4階の約500種の生地に縫製など細部までこだわったスーツを提供する「オーダーサロン」など、先進性や趣味性、独自性に磨きをかけておりますので、あらゆるニーズに応えられると思います」と話す。

スーツをカスタマイズできる「オーダーサロン」は、より充実したラインアップに
スーツをカスタマイズできる「オーダーサロン」は、より充実したラインアップに

5階には、若い世代に人気のファッション性が高いカジュアルなブランドが並ぶ。国内外の珍しいスニーカーを集めた「SNEAKER SELECT」やワーク、アウトドア、ミリタリーといった幅広いジャンルのインポートブランドを揃える代官山の人気店「HIGH! STANDARD」など、5つのショップが加わり、エイジレスにファッションを楽しめるフロアに。上質さを追求した新生「阪急メンズ大阪」で、大人の男性の魅力に磨きをかけてみては?

取材・文・写真/佐倉一史

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