サバ愛あふれるサバ専門店が南森町に

2015.6.4 16:38

サバが元気に泳ぐ水槽の前は特等席!

(写真5枚)

「店にサバしかない」と話題を呼び、わずか1年半の間に、大阪、京都、東京に全4店舗を展開。ますます勢いに乗るとろさば料理専門店[SABAR]が、今度は「サバ族館」をコンセプトとした新店を、大阪・南森町に5月にオープンしました。

入ってすぐ、カウンター前にはどでかい水槽がドーン! この中をサバが泳ぎます。壁にはサバの一生(入学式、プール開きなど細かいシーンまでも)が描かれたオリジナルのイラストが並び、ランチョンマットやメニュー表を読めば、サバの見分け方や栄養素などサバについて詳しく学ぶことができるという、まさに「サバの水族館」なのです!

店内がサバだらけとなれば、もちろん料理もオールサバ。日本各地のご当地グルメをサバで表現した「サバー1グランプリ」の「とろさばひつまぶし」(愛知)や「とろさばチャンプルー」(沖縄)など、ここでしか味わえないユーモアたっぷりのメニュー全38品がラインアップ。「実は魚が好きではなかった」というオーナーの右田さんが、毎日でも飽きずに楽しめるようにと試行錯誤したメニューはとろさばのおいしさが最大限に生かされ、焼、揚、蒸、炒、漬・・・などこんな食べ方もあるんだ、とサバの可能性に驚かされます。

とろさばひつまぶし980円の〆はお茶漬けスタイルで
とろさばひつまぶし980円の〆はお茶漬けスタイルで

「全国38店舗38業態が野望」というオーナーの右田さんはサバ博士。宣伝バイク「サバイク」、バス「サバス」、テーマソング「さばババーン」、「さば家族」といったオリジナルのキャラクターを作ったりとサバ愛が溢れまくっている様子。また、日本記念日協会に右田さん自ら申請し認定されたという3月8日のサバ寿司の日には「サバ検定」が、10月3日(=とろさばの日)には「サバ-1グランプリ」の投票が実施されるなど、今後もなにかと話題になりそうな予感です。東京では『鯖ナイト』の開催など盛り上がるサバ界、ここに行けばきっとあなたも”サバ族”に!

オーナーの右田さん38歳(サバ読んでます)
オーナーの右田さん38歳(サバ読んでます)

とろさば料理専門店[SABAR 南森町店]

2015年5月29日(金)オープン
住所:大阪市北区天神橋3-2-37(天神橋筋商店街内)
時間:11:38〜23:38(LO23:00)・日祝休
電話:06-6354-8238

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