橋本愛、大阪で味オンチを告白

2015.3.2 21:00

舞台挨拶を行った女優・橋本愛

(写真2枚)

東北の自然に囲まれた自給自足の生活を通じて、自らを見つめ直していく主人公を、四季折々の風景と共に描いた映画『リトル・フォレスト』。昨年公開の夏・秋編に続き、4部作の後編となる『リトル・フォレスト 冬・春』の公開に合わせ、「大阪ステーションシティシネマ」(大阪市北区)で、主演の橋本愛と森淳一監督による舞台挨拶がおこなわれた。

橋本は、「大阪へは仕事でもプライベートでも来たことがない」と周囲を驚かせ、少し緊張した様子で「お邪魔します」と頭を下げた。たくさんの料理が登場し、見ているとお腹が鳴りそうな本作、橋本は、「岩手名物のはっと汁(地域によってはひつみ汁とも言うそうな)が、故郷の味がしてすごくおいしかった」と語る一方で、「私、お砂糖が入っていれば、何でもおいしいと思ってしまうんですが(笑)」と、自ら味オンチの疑いを暴露。厳冬・猛暑と、自然の変化にもろに晒された過酷な撮影環境や、「録音スタジオにこもって延々と録音した」ナレーション録りの思い出などを「ほんっっと! キツかったです」と笑顔で振り返った。

女優・橋本愛
女優・橋本愛

また、先頃開催された『ベルリン国際映画祭』への正式招待について、森監督は「多くの方が、日本にはこんなにハッキリと四季が存在するのか!と衝撃を受けたみたい。たくさんの方が直接感想を言いに来てくれてうれしかったです」と確かな手応えも感じたようだ。ベルリンでは、『この映画にインスパイアされた』という料理の数々を振る舞われる機会があったそうで、「日本料理は繊細さが特長ですが、ドイツはダイナミック!」と橋本。カレー粉と味噌で味付けされたナス料理や、ウスターソースが掛かった前菜などが出てきたと明かし、「口の中が面白いことになりました。これが国際交流か!」と観客の笑いを誘った。

取材・文・写真/hime

映画『リトル・フォレスト 冬・春』

2015年2月14日(土)公開
監督:森淳一
出演:橋本愛、三浦貴大、松岡茉優、温水洋一、桐島かれん
配給:松竹メディア事業部
2時間00分

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