ももクロ、大阪で「爆笑」舞台挨拶

左から、有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(13日・大阪市内)
人気アイドルグループ、ももいろクローバーZを主演に、踊る大捜査線シリーズで知られる本広克行監督が映画化した『幕が上がる』。その公開を記念して、上映劇場全127館を巡る『行くぞ、全国!待ってろ、全館!』の旅が2月13日からスタート! 初日にして4館目(全員揃っては2館目)となる大阪「梅田ブルク7」にメンバー5人がやってきました。
百田「今までは『私たち、いま会えるアイドル〜』が最初の挨拶だったんですけど、舞台挨拶ではそれをやった後に、最初の挨拶がくるのに慣れなくて。でも3回目にして、いい感じです」
佐々木「本編中でジュリエット役をやらせてもらって、『今行くわ、ばあや』というセリフを『今行くわ、おばー』って言っちゃって。それをみんながずっと引きずるの。ほかにもNGシーンはあったのに。さっき名古屋でファンの方から『おばーりん』って叫ばれました」
玉井「そろそろ、あーりんはキツいって思ってたじゃない?(笑)。今からおばーりんで浸透させておけば、ホントのおばーりんになったときにみんなのダメージが少ないかもしれないよ」
佐々木「もう、そんな保険かけるの? まだまだ若い感じでいきたいんだけど!」
・・・と、相変わらずのサービス精神と仲の良さから軽くひと盛り上がり。そして、司会のフジテレビ・三宅アナから「映画を観るポイントは?」という質問に対して、話は思わぬ方向に・・・。

佐々木「(有安演じる)中西さんは、横髪がない! 杏果といえば(輪郭に沿って)髪があるんですけど、中西さんはないんですよ」
有安「後ろの髪を前にもってきて、頑張って(エラ)隠してます! うまくいってるシーンは隠れてるけど、演技に夢中になってたり、風でなびいているときは、こう(横髪全開状態)なってます」
佐々木「普段だったら絶対見せないのに、やっぱり女優魂ですよね」
玉井「そういえば屋上のシーンの撮影中に、有安が『ここはマッサージしたら無くなるらしい』って言ってた! 毎日、ゴリゴリやるねって(笑)」
高城「今日の朝ね、リアルタイムで名言残してました。やっと無くなってきたよ、『さよなら、エラ』って(笑)」
玉井「わたしね、有安がめっちゃグリグリしてるの見た、銀のやつで!」
有安「いろんなメイクさんに、グリグリしたら筋肉だからある程度は無くなるよって言われたんですよ。だから、ちょっと頑張ってみようと思って」
百田「で、効果出たの?」
高城「効果出たって言ってたじゃん、今日の朝。『さよなら、エラ』って(笑)」

最後は、メンバー5人と観客が一緒になって記念撮影。この映画の原作は、劇作家・平田オリザが2012年に発表した処女小説。地方高校の弱小演劇部を舞台に、女子高生たちが「自分がやりたいことはなにか」という普遍的な命題に向き合いながら、成長していく青春ムービーとなっている。ももクロファンはもちろん、青春時代を懐かしむ年代も胸に熱いものがグッと迫ってくるこの作品。公開は2月28日から。
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