安藤サクラ、アホの坂田にメロメロ「小さい頃から大好き!」

2014.11.19 18:23

映画「0.5ミリ」の監督安藤桃子、主演の安藤サクラと共演の坂田利夫

(写真3枚)

ワケあり老人の介護を買って出る「押し掛けヘルパー」として生きるヒロインが、仕事を通して現代の人間関係のあり方と向き合っていく映画『0.5ミリ』が、11月22日より公開される。そこで先日、公開に先駆けて安藤桃子監督、主演・安藤サクラ、共演の坂田利夫が大阪市内で記者会見をおこなった。

デビュー作『カケラ』(満島ひかり、中村映里子出演/2010年)が高く評価された安藤桃子監督、そして『愛のむきだし』『かぞくのくに』などで脚光を浴びる若き名女優・安藤サクラは実の姉妹。今回、映画の現場では初顔合わせとなったが、安藤桃子監督は「安藤サクラさんと仕事をしたい、という思いがあり、そして(自分にとっての)代表作を今回作りたかった」、安藤サクラも「30年近く私を見てきた姉が、私の持っている全部を引き出してくれた。さらに、坂田師匠をはじめとする共演のみなさんとの化学反応もあって、(自分が演じた)山岸サワというキャラクターができあがった」と、姉妹としてのコンビネーション、そして津川雅彦、柄本明といった大物俳優とのコラボで完成した物語であることを強調した。

映画に出演することに「恐怖心があった」と語る坂田利夫
映画に出演することに「恐怖心があった」と語る坂田利夫 © 2013 ZERO PICTURES / REALPRODUCTS

劇中で、安藤サクラに介護をされる老人に扮したのが、「アホの坂田」でおなじみのベテラン芸人・坂田利夫。初めての映画出演とあって「恐怖心があった」と言うが、「映画には憧れがあったので、思い切ってとびこんでみた。桃子監督もサクラさんもすごくやさしくて、撮影が終わってもサラッとした快感がありました。近所のおばちゃんと喋っているような感じでした」とふたりに感謝。

だが、いつもの芸人の顔を封印し、マジメに挑んだ現場とあって「ロケのとき、(撮影を)見にきた方々から『いっこも(一つも)おもろいことをやらへんやんけ』と言われた」と悔しそうな顔をみせた。安藤サクラはそんな坂田にメロメロで、「小さい頃から『アホの坂田』が大好きで、ご一緒させていただいて緊張しました。撮影の途中からは夫婦のように過ごさせていただきました!」と共演の喜びを口にした。

また先日、安藤桃子監督は結婚、妊娠を発表。会見ではそのニュースについても話題が飛び、初耳だった坂田に、「師匠、私結婚して、赤ちゃんもできまして・・・」と”公開報告”。坂田は「えっ、したん!? ほんまに? 俺と(映画の)撮影をしているときに、もう恋愛してたん?」とビックリ顔。独身がネタになっている坂田は、「お〜めでとさ〜ん」と自前ギャグで祝福した。

取材・文・写真/田辺ユウキ

映画「0.5mm」

2014年11月22日(土)公開
監督:安藤桃子
出演:安藤サクラ、柄本明、坂田利夫、草笛光子、津川雅彦
配給:彩プロ

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