Q10なカノジョ 第26回 山崎紘菜
2014.11.27 17:04

映画・音楽・舞台・アート・・・関西の気になるカルチャーニュースで見つけた、かわいいあのコに、Q10(キュートと読んでネ)=10のQ(質問)を尋ねる連載シリーズ。第26回は、4万4千人の頂点に立ち、女優デビュー。ローマ国際映画祭でも注目を集めたカノジョ!!

女優・山崎紘菜(写真/バンリ)

「心に残るお芝居がしたい」

Q1 生年月日と出身地を教えてください

1994年4月25日生まれ、千葉県出身です。

Q2 デビューのきっかけは?

友だちと一緒に映画を観に行ったとき、映画館にオーディションの応募用紙がおいてあって。そこで友だちが「やってみれば?」と薦めてくれて。そのときは受かるはずないけど、やってみようかなって気持ちになって。

Q3 それが第7回「東宝シンデレラ」オーディションで、審査員特別賞を受賞すると。

そうです。受かると思ってなかったんですけど、最終審査まで来たら、さすがに自分の中の負けず嫌いが出てきて、「賞が欲しい!」って。でも、賞をいただいたら、「受賞しちゃった、どうしよう・・・」みたいな(笑)。

Q4 そこから女優となったわけですね。

賞をもらって、大変なことになったんだと気付きました(笑)。でも、ここで審査員特別賞をもらったのに、辞めますってなったら、応募していた4万4千人の方に申し訳ない。それは受かった人の責任としてしっかりやろうと思いました。

Q5 絶賛公開中の映画『神さまの言うとおり』は三池崇史監督ですが、2012年の『悪の教典』でもご一緒してます。監督はどんな人ですか?

『悪の教典』のときは大勢の生徒の中のひとりだったんで、あまり一対一でお話できる機会は無くて。すごい監督なんだなって印象しかなかったんですけど(笑)、今回はたくさんの時間をご一緒させていただいて、本当にやさしくて愛情のある監督でした。

Q6 今回はヒロインの秋元いちか役。過激な描写が多く、また3DCGを多用した作品となっていますが、三池監督からのアドバイスで印象に残っているものはありますか?

「何も考えずにのびのびと動いてくれればいいから」っておっしゃってくださって。私、頭でいろいろ考えながらお芝居をしていた部分があって。でも、そんなに考えすぎないでいいよって。ただ単純にこの現場を楽しめば、味わえばいいんだって考えが変わりました。

Q7 退屈な日常にうんざりしている福士蒼汰さん演じる高校生たちが、突然教室に現れたダルマさんによって、死に直結する遊戯に強制参加させられるストーリーですが、役作りは難しくなかった?

なんでこうなっているのか、なんでそのキャラクターが出てくるのか理由がないので、そこはあえて考えずに、秋元いちかだったらその状況を乗り切るか?を考えてました。いちかだったら、どうする?って。そこにただただ集中していました。

Q8 今作品は『第9回ローマ国際映画祭』コンペティション部門に出品され、三池監督、福士蒼汰さんとともにローマのレッドカーペットを歩かれましたが、その感触はどうでしたか?

もう、あの景色は一生忘れられないです。あのレッドカーペットを歩いた瞬間は、自分が大スターになった気分にもなりましたし、楽しかった。でも、もっと英語が必要だなって感じました(笑)。

Q9 英語の必要性?

イタリアの方が山崎さん!って声を掛けてくださったり、4分間もスタンディングオベーションしてくださったんです。ホント、世界中の人がこの映画を見てくれて。だから会見とかでもっと英語ができたら、海外の方にもっといろんなことを伝えられるのになって。

Q10 最後に、目標にしたい女優像は?

目標は、やっぱり事務所の先輩の長澤まさみさんです。すごく憧れています。長澤さんが出演された『世界の中心で、愛をさけぶ』が大好きなんですけど、100回見ても泣けるんですね。そんな心に残るお芝居がしたいです。

Who is Hirona?
Q10なカノジョは、どんなコ?

山崎紘菜(やまざき・ひろな)
1994年4月25日生まれ、千葉県出身。2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。芸能界デビューを果たす。2012年に三木孝浩監督の『僕等がいた』で映画初出演、『高校入試』でテレビドラマ初出演。その後、『今日、恋をはじめます』(古澤健監督)、『この空の花 ―長岡花火物語』(大林宣彦監督)、『悪の教典』(三池崇史監督)など、話題の映画に続々と出演。2014年も、『野のなななのか』(大林宣彦監督)、『シネマ・トラベル 映画館でみる世界遺産の旅 マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編』(ツアーナビゲーター)に出演。現在公開中の映画『神さまの言うとおり』では初のヒロイン役となる秋元いちかを演じた。趣味はスポーツ全般、映画鑑賞、音楽鑑賞。
公式サイト

Q10なカノジョには、ここで会えます!

映画『神さまの言うとおり』

金城宗幸の漫画原作を、『クローズZERO』などで知られる三池崇史監督が映画化。退屈な日常にうんざりしている高校生・高畑瞬が通う学校のクラスに、突然「ダルマさん」が現れる。そして、瞬たちは「ダルマさんが転んだ」など遊戯への参加を強制される。クリアできなかったら・・・即、死! 人間を補食するまねき猫、「かごめかごめ」のコケシなど、次々と出てくる不気味な彼らから生きるか死ぬかの課題を突きつけられていく。主演にはドラマ『あまちゃん』や映画『好きっていいなよ』で勢いをみせる福士蒼汰。そして染谷将太、神木隆之介ら若手実力派の共演にも注目!

2014年11月15日(土)公開
監督:三池崇史
出演:福士蒼汰、山崎紘菜、染谷将太、優希美青/大森南朋、リリー・フランキー/神木隆之介
配給:東宝
R15+
1時間57分
TOHOシネマズ梅田ほかで上映
http://www.darumasanga.com/
© 2014「神さまの言うとおり」製作委員会

  
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