Q10なカノジョ 第8回 平田薫
2013.2.1 12:00

映画・音楽・舞台・アート・・・関西の気になるカルチャーニュースで見つけた、かわいいあのコに、Q10(キュートと読んでネ)=10のQ(質問)を尋ねる連載シリーズ。第8回目は、主演映画で複雑なヒロインをさらりとした演技で魅せた、笑顔がキュートなこのカノジョ!

写真/長谷波ロビン

「おつまみはホタルイカが一番好き♥」

Q1 出身地と小さいころのあだ名は?

宮城県の仙台出身です。実家は山の方なので。山登りに木登り、山っ子でした(笑)。あだ名はなかったです。姉からはかおちゃんって呼ばれてます。友だちは薫って。普通ですね。

Q2 女優になったきっかけは?

中学校2年生のとき、『CANDy』という中高生向けファッション雑誌のモデル・オーディションに応募したんです。それをきっかけに芸能界に入りました。興味と好奇心だけで応募したのですが、受かったときはビックリしました。

Q3 女優の面白さ、難しさを知ったのは?

本気で女優をやりたいって思うようになったのは、高校2、3年のときです。テレビ東京のオムニバスドラマ(『週刊赤川次郎』)に出演したとき、ものすごく監督にしごかれて(笑)。それまで楽しいだけだったのが、一変しました。あの時、監督が厳しくしてくださったことで、面白さも、難しさも知ることができたと思います。

Q4 今回、普通のOLがストレス解放の手段として自縛をする役を演じたわけですが、撮影前に何かしましたか?

縛りの練習がひとつと、あと私、社会人経験がないので、設定にある部下と上司とのしがらみとか全然分からなくて。会社で働いている方たちに話を聞いたりしました。今回、映画に登場するキャラクターはすごく特徴のある、変な人たちに見えるんですけど、共感できるねって言ってくださる方が多かったんです。リアリティが出せていたなら嬉しいな。

Q5 縛られているときはどんな気分?

撮影に入ってからは役として考えるので、気持ちを“リラックスしよう”と持っていくんですが、練習しているときは縄で縛っても何も感じないので、ただただ困りました(笑)。

Q6 平田さんにとっての“ヒミツ”の癒やしは?

お酒です。ビール党で500mlの缶なら6缶くらいは軽く飲んでしまいます(笑)。おつまみはホタルイカが一番好きです。家で飲むときはから揚げを自分で作っちゃいます。

Q7 好きなシーンは?

津田寛治さんと一緒に縛っているシーンが好きです。津田さんの縛りを見せてもらってから私の撮影だったので、その空気を感じながら自分の演技ができたんです。今でもすごく思い出に残っています。

Q8 映画の主題歌はLOVE PSYCHEDELICOの「No Reason」ですが、平田さんの好きな音楽は?

ロック系の音楽が好きです。これが百合亜のテーマソングだよと言われた時は「LOVE PSYCHEDELICOさんが作った自分のテーマソング、こんなぜいたくいいの?」と、とても嬉しくてニヤニヤしてしまいました(笑)。

Q9 今、仕事でやりたいことは?

今は自分ができることを確実に、全力ですることです。それがすごく楽しい。それがだんだん積み重なって、また新しいことを挑戦できるタイミングが来るんじゃないかと。今回、恵まれた現場で幸せでしたが、いつまでもこの余韻に浸っていてはいけないし、どんどん新しいことにチャレンジしたいと思ってます。

Q10 10年後は?

最近、あと10年で30いくつか・・・、どういう風になっているんだろうって考えるようになりました。でも、想像つかないんですよね。女優としてだけではなく、女性としてもステキな人でいたいです。今できることを全力で頑張っていこうと思います!

Who is Kaoru?
Q10なカノジョは、どんなコ?

平田薫(ひらた・かおる)
1989年12月15日生まれ、宮城県出身。2003年、ファッション雑誌『CANDy』(白泉社)のモデルオーディションでグランプリを獲得、専属モデルとして芸能活動をスタートさせる。テレビ『魔法戦隊マジレンジャー』のヒロイン役で女優デビュー。2004年には『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ」準グランプリに選ばれ、以降、映画、ドラマ、舞台、CMなど、幅広いジャンルで活躍。2012年には映画『TSY タイムスリップヤンキー』、『るろうに剣心』、テレビドラマ『深夜食堂2』などに出演。2013年、『R-18文学賞vol.1~自縄自縛の私~』で初主演を務め、今後の活躍が期待される注目の若手女優。ブログの表紙イラストは、中村佑介が手掛けている。
公式サイト
公式ブログ

Q10なカノジョには、ここで会えます!

映画『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』
新人文学賞『女による女のためのR-18文学賞』を受賞した蛭田亜紗子の小説『自縄自縛の私』を映画化。『山形スクリーム』以来、約3年ぶりにメガホンをとった竹中直人監督が初めて挑む官能作品。奴隷のようなサービス残業、部下からのいじめでストレスを抱えるOL・百合亜は、それを解放する手段として自らを縛り上げること=「自縛」を密かな趣味としていた。やがてブログで知り合った“運命の人”と出会い、次第に大胆な冒険を重ねていくようになる百合亜だが・・・。スレンダーで透明感あふれ、同性にも人気の平田薫が主演を務め、複雑なヒロインの心模様をさらりとした演技で魅せる。

2013年2月2日公開
原作:蛭田亜紗子「自縄自縛の私」(新潮文庫刊)
監督:竹中直人
出演:平田薫、安藤政信、綾部祐二(ピース)、津田寛治、ほか
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
R15+
梅田ブルク7ほかで上映
http://www.r18-jijojibaku.com/
© 吉本興業

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