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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2020.1.8 Update

年の初めはいよいよ本格的な屋根の雪降ろしから。物置の屋根で鍛えた腕が見せられるか? 集まったのは、生まれも育ちも北海道、シャネルのスカーフとサングラスで威勢はいいけど屋根の雪降ろしは生まれて初めてという私と同年代の女性、そして敬老会の有志、でも、私がヒールをはいたら肩まで届くかどうかの小柄なおじさん。はっきりいって、頼りないことおびただしいこの面子で作業スタート。開始するなりこのおじさんがまたうるさい。「そんなに雪は掘らない」「平らにならすだけ」「その靴じゃ屋根にはあがれない。それは雪道歩く靴」…。いちいち文句をつけるので、思わず退場しようかと思ったけどガマン。屋根からすべり落ちた雪が積もって溶けて、氷の壁状態になっているところを崩し、屋根に上がるハシゴをかける足場を作る。雪かきスコップでつついても、ビクともしない氷の塊。「それではダメ。これを使いなー」と渡されたのは、鉄のつるはし。持ち上げたらこれが重い。屋根に上がるまでがまた四苦八苦の難行ではあったけれど、 とにかくおじさんの指示通りに足場作りから始め、屋根に上がったら、そこには見たことのない景色があった。高いビルや建物のないこのあたり、風は冷たいけれど空が広───い。見回すとあちこちの家の屋根で雪降ろしの作業をする地元の人たち。 この地域では、こうやって新しい年を迎えるんだ…。ご主人ひとりが多いけれど、こちらは3人。気合も入る。頑張ること5時間、最後の方は手を動かすより絶叫、また絶叫の悲鳴大会で、おじさんも苦笑するしかない状態だったけれど、とりあえずは無事に作業終了。何も考えられないほどの頭真っ白状態は、長編の原稿1本書き終えたくらいの爽快感(と言えなくもない)。ともあれ、無事に新居で初めてのお正月を迎えることができました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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