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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2020.3.4 Update

穏やかに晴れた日と、雪、時々吹雪が日ごとに入れ替わるのが、北海道では春が近い予感。今日はお天気がよく晴れていますが、緊急事態宣言が出たこの地域では道を歩く人もなく、車もまばら。誰もいない街はなんだか不思議な風景。「かくて世の終わり来たりぬ。地軸くずれるとどろきもなく、ただひそやかに」というエリオットの詩を思いだしたりして。外出禁止、2週間は自宅待機、学校は全校休校という情報で、とりあえずは食料だけでも確保しなければと、思い切って近くのスーパーに出かけたけれど、年末を思わせる結構な賑わい。食料は普通にあったけれど、ティッシュやトイレットペーパーのコーナーだけが何もない。2年前の震災以来、1、2週間の備蓄を習慣にしているので、まあ私は当面困ることはないけれど(週明け、近所のコンビニに出かけたら、普通にありました)。近所の人同士の挨拶や品定め、レジの店員さんが「久しぶりねー、元気にしてらした? この商品、お買い得よねー」なんてひと言声をかけてくれる、小さいけれど普段は賑やかなお店のなかが、しーんとしていたのが印象的。事務所で開催している講座は、私が感染源になりたくなくて休講ということにして、部屋を片付けつつ、思い切り本が読める、ヒマな時間を当面は楽しんでます。「今日の日もいつか昔となりぬべし」(その後は、君と歩まん武蔵野の道と続く、与謝野晶子の句)。いつの日にか、この経験を若い弟子たちや子孫に語って聞かせる日が来るのでしょうか。

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